松沢 裕作/編 -- 勉誠出版 -- 2019.2 -- 651.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 651.2/シンリ/一般 120814572 一般 利用可

資料詳細

タイトル 森林と権力の比較史
書名ヨミ シンリン ト ケンリョク ノ ヒカクシ
著者名 松沢 裕作 /編  
著者ヨミ マツザワ,ユウサク  
出版者 勉誠出版  
出版年 2019.2
ページ数等 295p
大きさ 22cm
内容細目 内容:なぜ森林と権力か 松沢裕作著. 近世・近代ブランデンブルク=プロイセンにおける御領林経営 飯田恭著. 清朝~中華民国期における植林の奨励と民衆の林野利用 相原佳之著. 近世・近代日本の林野制度 松沢裕作著. 明治初年の林政と地元住民による官林利用 坂本達彦著. 明治前期の県庁と森林・原野 松沢裕作著. 近代日本の国有林野制度の定着過程と地域社会 青木健著. 中・近世のニュルンベルク帝国森林と政治諸権力 渡邉裕一著. 仏領インドシナにおける植民地支配と森林 難波ちづる著. 森林利用における統治と権利の諸形態 松沢裕作著
一般件名 林業政策-歴史 , 森林利用-歴史  
ISBN 4-585-22234-0
ISBN13桁 978-4-585-22234-7
定価 7000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120251350
NDC8版 651.2
NDC9版 651.2
著者紹介 1976年生まれ。慶應義塾大学経済学部准教授。専門は日本近代史。著書に『明治地方自治体制の起源』(東京大学出版会、2009年)、『自由民権運動』(岩波書店、2016年)、『生きづらい明治社会―不安と競争の時代―』(岩波書店、2018年)、論文に「官有地・御料地と無断開墾問題」(『三田学会雑誌』109-1、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ森林と権力か
第1部 直営する権力・奨励する権力(近世・近代ブランデンブルク=プロイセンにおける御領林経営―権力による直営と領民の利用権;清朝~中華民国期における植林の奨励と民衆の林野利用)
第2部 日本の経験―近世から近代へ(近世・近代日本の林野制度;明治初年の林政と地元住民による官林利用―信濃国諏訪郡旧高島藩領を事例に;明治前期の県庁と森林・原野―福島県の場合を中心に;近代日本の国有林野制度の定着過程と地域社会―福島県東白川郡鮫川村の事例)
第3部 競合する権力・遊離する権力(中・近世のニュルンベルク帝国森林と政治諸権力―帝国都市とブランデンブルク辺境伯の対立構造を軸に;仏領インドシナにおける植民地支配と森林)
森林利用における統治と権利の諸形態