谷川 健一/責任編集 -- 大和書房 -- 2019.3 -- 382.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 380.8/ミンシ-14/一般 120787158 一般 利用可

資料詳細

タイトル 民衆史の遺産
書名ヨミ ミンシュウシ ノ イサン
巻次 第14巻
巻書名 沖縄
巻書名 沖縄
著者名 谷川 健一 /責任編集, 大和 岩雄 /責任編集  
著者ヨミ タニガワ,ケンイチ , オオワ,イワオ  
出版者 大和書房  
出版年 2019.3
ページ数等 560p
大きさ 20cm
内容細目 内容:八重山群島住民の言語及び宗教 田代安定著. 南島研究の現状 柳田國男著. 沖縄歴史物語 第八章 伊波普猷著. 王国の消滅と沖縄の近代 赤嶺守著. 沖縄に存する我が古代信仰の残〓. 1 折口信夫著. 沖縄の世界観についての一考察 渡邊欣雄著. 沖縄、その危機と神々 谷川健一著. 南島人の歴史意識 いれいたかし著. ユタの弾圧史 塩月亮子著. 「伝統の創出」としての門中化 小田亮著. 〈池間民族〉考 笠原政治著. 村落の歴史的環境保全施策 藤岡和佳著. 記憶の覚醒と地域づくり 宮下克也著. 戦死者の魂が語り出すとき 北村毅著. プロセスとしての〈共同体〉 加賀谷真梨著. 人間-環境系の沖縄的特質 松井健著. 基地と「風水」 原知章著. 沖永良部島民の歴史、文化、アイデンティティ 高橋孝代著. 複数のオキナワ・アイデンティティ 進尚子著. フィールドでの「濃いかかわり」とその落とし穴 安渓遊地著
一般件名 民俗学 , 沖縄県-歴史 , 沖縄県-風俗・習慣-歴史  
ISBN 4-479-86114-9
ISBN13桁 978-4-479-86114-0
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120249648
NDC8版 382.1
NDC9版 382.1
内容紹介 「琉球処分」から沖縄戦、アメリカ統治時代をへて日本復帰、そして…。沖縄の近現代民衆の交差する膨大な記術と記憶を継承し、変容する社会と文化を社会・文化人類学、民俗学の視点から論考する。近現代沖縄民衆史。シリーズ完結巻。
著者紹介 【谷川健一】1921年熊本県水俣市生。東京大学文学部卒。平凡社『太陽』の初代編集長をへて、1970年代に『青銅の神の足跡』や『鍛冶屋の母』などを発表し、民俗事象と文献資料に独自の分析を加え、日本人の精神的基層を研究する上での「地名」の重要性を指摘する。1981年神奈川県川崎市に日本地名研究所を設立し、所長に就任。1992年、第2回南方熊楠賞受賞。2007年、文化功労者。2013年死去。著書に『日本の地名』(岩波新書1997年)、『日本庶民生活史料集成・全20巻』(共編 三一書房 1973年 第27回毎日出版文化賞)、『南島文学発生論』(思潮社 1991年 第42回芸術選奨文部大臣賞)、『海霊・水の女』(短歌研究社 2001年 短歌研究賞)他。『谷川健一全集』全24巻(冨山房インターナショナル)は2013年完結。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【大和岩雄】1928年長野県生。旧長野師範学校(現信州大学教育学部)卒。1952年雑誌「人生手帖」を創刊。1961年大和書房を創立。出版社経営の傍ら古代史研究に着手、季刊「東アジアの古代文化」編集主幹を務めた。著書に『神社と古代王権祭祀』『神社と古代民間祭祀』『日本にあった朝鮮王国』(以上白水社)『秦氏の研究』『続 秦氏の研究』『新版 古事記成立考』『日本書紀成立考』『古事記成立の謎を探る』『神と人の古代学』『日本神話論』(以上大和書房)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
八重山群島住民の言語及び宗教 田代 安定/著
南島研究の現状 柳田 國男/著
沖縄歴史物語 第八章 伊波 普猷/著
王国の消滅と沖縄の近代 赤嶺 守/著
沖縄に存する我が古代信仰の残〓 折口 信夫/著
沖縄の世界観についての一考察 渡邊 欣雄/著
沖縄、その危機と神々 谷川 健一/著
南島人の歴史意識 いれい たかし/著
ユタの弾圧史 塩月 亮子/著
「伝統の創出」としての門中化 小田 亮/著
〈池間民族〉考 笠原 政治/著
村落の歴史的環境保全施策 藤岡 和佳/著
記憶の覚醒と地域づくり 宮下 克也/著
戦死者の魂が語り出すとき 北村 毅/著
プロセスとしての〈共同体〉 加賀谷 真梨/著
人間-環境系の沖縄的特質 松井 健/著
基地と「風水」 原 知章/著
沖永良部島民の歴史、文化、アイデンティティ 高橋 孝代/著
複数のオキナワ・アイデンティティ 進 尚子/著
フィールドでの「濃いかかわり」とその落とし穴 安渓 遊地/著
フィールドでの「濃いかかわり」とその落とし穴(安渓遊地)