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1 件中、 1 件目
叛徒と隠士
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小川 利康/著 -- 平凡社 -- 2019.2 -- 920.28
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
920.2/オカワ/一般
120628600
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
叛徒と隠士
書名ヨミ
ハント ト インシ
副書名
周作人の一九二〇年代
著者名
小川 利康
/著
著者ヨミ
オガワ,トシヤス
出版者
平凡社
出版年
2019.2
ページ数等
398p
大きさ
20cm
個人件名
周 作人
ISBN
4-582-48223-6
ISBN13桁
978-4-582-48223-2
定価
4500円
問合わせ番号(書誌番号)
1120248437
NDC8版
920.28
NDC9版
920.278
内容紹介
兄・魯迅らとともに新文学運動を先導した周作人が、やがてその動きと分岐していく思想的変遷を、エリス、白樺派、トルストイ、厨川白村などの影響を精緻に腑分けして描く。
著者紹介
1963年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学商学学術院教授。専攻、中国近現代文学。主な著作に、『周作人致松枝茂夫手札』(共編、広西師範大学出版社、2013年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序論 内なる「叛徒」と「隠士」の葛藤(最期の言葉―「二匹の鬼」という自己認識;二匹の鬼―わが内なるダイモーン ほか)
第1章 日本文化との邂逅―周作人における「東京」と「江戸」(留学前史;「江戸」、「東京」との邂逅―「日本文化体験」 ほか)
第2章 人道主義文学の提唱とその破綻(「その不可なるを知るもこれをなす」―新しき村への共鳴と挫折;「人間の文学」における人道主義の構造 ほか)
第3章 失われた「バラ色の夢」―『自分の畑』における文学観の転換(頽廃派への共感―厨川白村「近代の悲哀」の影響;『自分の畑』における文学観の転換―個人主義の文学へ ほか)
第4章 「生活の芸術」と循環史論―エリスの影響(暗い時代の「予感」―『語絲』創刊以前;「生活の芸術」とエリス―『語絲』創刊以降 ほか)
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