木下 衆/著 -- 世界思想社 -- 2019.2 -- 598.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 598.4/キノシ/一般 120782381 一般 利用可

資料詳細

タイトル 家族はなぜ介護してしまうのか
書名ヨミ カゾク ワ ナゼ カイゴ シテ シマウ ノカ
副書名 認知症の社会学
著者名 木下 衆 /著  
著者ヨミ キノシタ,シュウ  
出版者 世界思想社  
出版年 2019.2
ページ数等 241p
大きさ 19cm
一般件名 家族介護 , 認知症 , 臨床社会学  
ISBN 4-7907-1726-7
ISBN13桁 978-4-7907-1726-3
定価 2300円
問合わせ番号(書誌番号) 1120246043
NDC8版 598.4
NDC9版 598.4
内容紹介 患者の人生や性格に合わせた介護が求められる現在の認知症。患者をよく知るからこそ、家族は悩み、憤り、反省する。認知症を理解し、介護へと導かれ、患者との関係を再構築するまでの家族の営みを丹念に描く。
著者紹介 1986年、大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)。現在、大阪市立大学都市文化研究センター研究員、東京都健康長寿医療センター研究所非常勤研究員ほか。専門は医療社会学、家族社会学。主要著作に、『最強の社会調査入門――これから質的調査をはじめる人のために』(共編著、ナカニシヤ出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 新しい介護、新しい問題
1章 認知症の概念分析へ―本書が問うもの
2章 認知症に気づく―何が、なぜ「おかしい」のか
3章 患者にはたらきかける―「より良い介護」を目指して
4章 悩みを抱える/相談する―規範を再構築する
5章 他の介護者に憤る―介護家族による「特権的知識のクレイム」
終章 新しい認知症ケア時代を生きる―悩みが映し出すもの