佐々木 健策/著 -- 新泉社 -- 2019.2 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.2/ササキ/一般 120628071 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦国・江戸時代を支えた石
書名ヨミ センゴク エド ジダイ オ ササエタ イシ
副書名 小田原の石切と生産遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
副叢書名 132
著者名 佐々木 健策 /著  
著者ヨミ ササキ,ケンサク  
出版者 新泉社  
出版年 2019.2
ページ数等 93p
大きさ 21cm
一般件名 小田原市-遺跡・遺物 , 石工-小田原市-歴史 , 石材-小田原市-歴史  
ISBN 4-7877-1932-7
ISBN13桁 978-4-7877-1932-4
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120243999
NDC8版 210.2
NDC9版 213.7
内容紹介 戦国時代、小田原では箱根火山が生みだした石材から石製品がつくられ、江戸時代には江戸城石垣の石材が切り出された。石という素材を通じ、中世から近世へという歴史の大きな転換点を支えた石切(石工)の生産活動を明らかにする。
著者紹介 1974年、埼玉県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団、熊谷市教育委員会、小田原市教育委員会などを経て、現在、小田原市経済部小田原城総合管理事務所計画係長。慶應義塾大学非常勤講師、国立歴史民俗博物館共同研究員、日本貿易陶磁研究会世話人。主な著書 「中世小田原の町割と景観」(藤原良章編『中世のみちと橋』、高志書院、2005年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 小田原の石の文化(石を「土産」にする村々;石を見立てる人びと ほか)
第2章 中世の小田原石切を追う(中世の石材加工場の発掘;石材はどこから ほか)
第3章 江戸城築城と小田原の石丁場(早川石丁場;切り出し作業の復元 ほか)
第4章 小田原石切のルーツとその後(小田原石切のルーツ;戦国を生き抜いた石切棟梁たち ほか)
第5章 石が導く歴史への招待