鈴木 達治郎/著 -- ゆまに書房 -- 2019.1 -- K319.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 児童 319/ススキ-2/児童 120782472 児童 利用可
鳥取県立 書庫 319/ススキ-2/協力J 141069255 協力 利用可

資料詳細

タイトル こんなに恐ろしい核兵器
書名ヨミ コンナ ニ オソロシイ カク ヘイキ
巻次
巻書名 核兵器のない世界へ
巻書名 核兵器のない世界へ
著者名 鈴木 達治郎 /著, 光岡 華子 /著  
著者ヨミ スズキ,タツジロウ , ミツオカ,ハナコ  
出版者 ゆまに書房  
出版年 2019.1
ページ数等 52p
大きさ 27cm
一般件名 核兵器 , 軍備縮小  
ISBN 4-8433-5409-0
ISBN13桁 978-4-8433-5409-4
定価 2300円
問合わせ番号(書誌番号) 1120243954
NDC8版 K319.8
NDC9版 K319.8
内容紹介 核兵器廃絶に向けて、いま私たちに何ができ、何をしなければならないのか?様々な図版や写真を用いながら、核兵器をめぐる世界情勢をビジュアルに解説するシリーズ。第2巻は、核兵器の現状を伝え、核兵器のない世界を作るためにできることを考える。
著者紹介 【鈴木達治郎】1951年大阪府生まれ。長崎大学核兵器廃絶研究センター長・教授。1975年東京大学工学部原子力工学科卒業。1979年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。2010年1月より2014年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている。近著に『アメリカは日本の原子力政策をどうみているか』(岩波ブックレット、共編、2016年)『核のない世界への提言――核物質から見た核軍縮(RECNA叢書)』(法律文化社、監訳、2017年)、『核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ』(講談社現代新書、2017年)、『核の脅威にどう対処すべきか:北東アジアの非核化と安全保障(RECNA叢書)』(法律文化社、共編著、2018年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【光岡華子】1995年、佐賀県生まれ。長崎大学教育学部4年生。2016年12月~2017年9月まで「ナガサキ・ユース代表団」(長崎県、市、大学で構成される人材育成プロジェクト)5期生として活動。メンバーの一員として、2017年、核兵器禁止条約第1回交渉会議、NPT再検討会議第1回準備会合に参加。4期生がスタートさせた、各地で行う「平和」についての出張講座活動「Peace Caravan」を引き継ぎ、2017年10月に学生の任意団体「Peace Caravan隊」として発展させ、現在その代表を務める。ナガサキ・ユース代表団5期生OGとして、2018年のNPT再検討会議第2回準備会合にも参加。現在は、平和活動のためのNPO法人の設立等を模索中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 核兵器の現状(世界終末時計―人類の破滅までのカウントダウン;どのくらい世界にあるの?―14,450発に減ったけれど… ほか)
2 新たなる脅威(核テロリズムの脅威―新たなる脅威を前に;増加する核物質―残ってしまう核兵器の材料 ほか)
3 核兵器をなくすためには(「非人道性」からのアプローチ―人間が持ってはならない強大な兵器;非核兵器地帯―作らない、持たない、持ち込み、攻撃・威嚇も厳禁 ほか)
4 これからの日本の取り組み(核のジレンマ―唯一の戦争被爆国として;核抑止からの脱却―「北東アジア非核兵器地帯」の実現にむけて ほか)