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幻の戦時下文学『月刊毎日』傑作選 利用可

石川　巧／編著 -- 青土社 -- 2019.2 -- 918.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 918.6/ｲｼｶ/一般 120829795 一般 利用可

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タイトル 幻の戦時下文学『月刊毎日』傑作選
書名ヨミ マボロシ　ノ　センジカ　ブンガク　ゲッカン　マイニチ　ケッサクセン
著者名 石川　巧 ／編著, 大川　周明 ／他〔著〕  
著者ヨミ イシカワ，タクミ , オオカワ，シュウメイ  
出版者 青土社  
出版年 2019.2
ページ数等 ３９８ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 内容：解決の唯一路　大川周明著．　大東亜の文学　林房雄著．　現代決戦の本質　佐藤市郎著．　職域に戦ふ　小泉信三著．　必死必殺神風特別攻撃隊と日本精神　齋藤瀏著．　東京から　豊田三郎著．　沖縄から来る敵機を解剖す　大河原元著．　時の人・宇垣一成／重光葵／小磯国昭／谷正之　野山草吉著．　自主建国論の台頭　波多野乾一著．　最も道徳的な人間とは　亀井勝一郎著．　戦争と民族的道徳性　長谷川如是閑著．　北九州空襲体験記　山口久吉著．　美しき戦死　里村欣三著．　バタアン残月　尾崎士郎著．　沈黙の島　石川達三著．　ルソン最後の特攻隊　高松棟一郎著．　我が疎開記　尾崎一雄著．　わが残留記　大下宇陀兒著．　女郎花　堤千代著．　村の運動会　壺井栄著．　遅桜　大佛次郎著．　たゝずまひ　窪川（佐多）稲子著．　日本の水　伊藤永之介著．　青春の別れ　丹羽文雄著．　嫌はれもの　武田麟太郎著　ほか１１編
ISBN 4-7917-7135-4
ISBN13桁 978-4-7917-7135-6
定価 ２６００円
問合わせ番号（書誌番号） 1120243616
NDC8版 918.6
NDC9版 918.6
内容紹介 古本の山から見つけられた１冊の雑誌。大川周明、亀井勝一郎、小泉信三…。それは豪華執筆陣による幻の雑誌だった。その中から、歴史的・文学的に価値の高い名作を厳選。日本人の心をさぐるアンソロジー。
著者紹介 【石川巧】１９６３年、秋田県生まれ。山口大学専任講師、九州大学大学院助教授を経て、現在、立教大学教授。専攻は日本近代文学・文化。著書に『幻の雑誌が語る戦争―『月刊毎日』『国際女性』『新生活』『想苑』』（青土社、２０１８）、『『月刊読売』解題・詳細総目次・執筆者索引』（三人社、２０１４）、『高度経済成長期の文学』（ひつじ書房、２０１２）、『「いい文章」ってなんだ―入試作文・小論文の歴史』（ちくま新書、２０１０）、『「国語」入試の近現代史』（講談社メチエ、２００８）、共編著に『〈ヤミ市〉文化論』（ひつじ書房、２０１７）、編著に『くろがね』復刻版（金沢文圃閣、２０１８）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 
著者紹介 【大川周明】戦前は満鉄東亜経済調査局の編輯課長を務める傍ら、拓殖大学教授、法政大学教授（大陸部部長）を歴任。満洲事変に際しては首謀者のひとりであった板垣征四郎と近かった。１９２４年、帝国大学出身の南満洲鉄道社員を中心に大連において右翼思想団体・大雄峯会を結成し満洲国建国を支持。欧米列強国の植民地支配に抵抗する亜細亜主義の立場にたちインドの独立運動にも協力した。貴族院議員・徳川義親からの経済的支援を受けて血盟団事件などに関与。五・一五事件に際しては反乱罪で禁錮５年の判決を受け服役。日中戦争には反対していたが、戦争勃発当時は獄中にあったため目立った活動ができなかった。戦後の東京裁判において民間人としては唯一のＡ級戦犯容疑で起訴されたが、精神障害と診断され裁判を免れた。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
解決の唯一路 大川　周明／著
大東亜の文学 林　房雄／著
現代決戦の本質 佐藤　市郎／著
職域に戦ふ 小泉　信三／著
必死必殺神風特別攻撃隊と日本精神 齋藤　瀏／著
東京から 豊田　三郎／著
沖縄から来る敵機を解剖す 大河原　元／著
時の人・宇垣一成　重光葵　小磯国昭　谷正之 野山　草吉／著
自主建国論の台頭 波多野　乾一／著
最も道徳的な人間とは 亀井　勝一郎／著
戦争と民族的道徳性 長谷川　如是閑／著
北九州空襲体験記 山口　久吉／著
美しき戦死 里村　欣三／著
バタアン残月 尾崎　士郎／著
沈黙の島 石川　達三／著
ルソン最後の特攻隊 高松　棟一郎／著
我が疎開記 尾崎　一雄／著
わが残留記 大下　宇陀兒／著
女郎花 堤　千代／著
村の運動会 壺井　栄／著
遅桜 大佛　次郎／著
たゝずまひ 窪川（佐多）稲子／著
日本の水 伊藤　永之介／著
青春の別れ 丹羽　文雄／著
嫌はれもの 武田　麟太郎／著
片信 室生　犀星／著
山村 榊山　潤／著
雨の感想 周　作人／著
私の随想と日本 梅　娘／著
湖南ところどころ 栗原　信／著
近譚一二 錢　稻孫／著
よき中国人 小杉　放庵／著
支那と世界と日本 吉川　幸次郎／著
中国の大学生 奥野　信太郎／著
筆と墨 武者小路　実篤／著
日常を詠む 大木　惇夫／〔ほか〕著

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