斎藤 英喜/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2019.1 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.2/サイト/一般 120808483 一般 利用可

資料詳細

タイトル 折口信夫
書名ヨミ オリクチ シノブ
副書名 神性を拡張する復活の喜び
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名 斎藤 英喜 /著  
著者ヨミ サイトウ,ヒデキ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2019.1
ページ数等 400,10p
大きさ 20cm
個人件名 折口 信夫  
ISBN 4-623-08517-1
ISBN13桁 978-4-623-08517-0
定価 3500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120242225
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 国文学、民俗学に独自の世界を築き、いまもなお議論が続いている折口信夫。折口は大嘗祭、神道、そして天皇をどのように見ていたのか。神道学者としての側面から解明する。
著者紹介 1955年 東京都生まれ。1990年 日本大学大学院文学研究科博士課程満期退学。椙山女学園大学短期大学部助教授、佛教大学文学部教授などを経て、現在 佛教大学歴史学部教授。著書『アマテラスの深みへ――古代神話を読み直す』(新曜社、1996年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「神道学者」としての折口信夫
「折口信夫」の誕生まで
「よりしろ」論と大正期の神道、神社界―「髯籠の話」「異訳国学ひとり案内」「現行諸神道の史的価値」
弟子たちとの生活
神授の呪言・まれびと・ほかひびと―「国文学の発生」
沖縄へ、奥三河へ―「琉球の宗教」「古代生活の研究」「山の霜月舞」
「神道史の研究にも合致する事になつた」―「神道に現れた民族論理」
二つの大学の教師として
昭和三年、大嘗祭の現場から―「大嘗祭の本義」
折口信夫の「アジア・太平洋戦争」―「国学とは何か」「平田国学の伝統」「招魂の御儀を拝して」
神々の「敗北」を超えて―「神道の友人へ」「民族教より人類教へ」「道徳の発生」
食道楽
「もっとも苦しき、たたかひに…」