成瀬 龍夫/著 -- サンライズ出版 -- 2018.12 -- 188.45

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 188.4/ナルセ/一般 121037140 一般 利用可

資料詳細

タイトル 比叡山の僧兵たち
書名ヨミ ヒエイザン ノ ソウヘイタチ
副書名 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化
シリーズ名 別冊淡海文庫
副叢書名 25
著者名 成瀬 龍夫 /著  
著者ヨミ ナルセ,タツオ  
出版者 サンライズ出版  
出版年 2018.12
ページ数等 226p
大きさ 19cm
一般件名 延暦寺 , 比叡山 , 僧兵  
個人件名 良源  
ISBN 4-88325-191-8
ISBN13桁 978-4-88325-191-9
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120240565
NDC8版 188.45
NDC9版 188.45
内容紹介 不殺生戒を破り、中世の仏教教団に武力を有する僧兵が存在したのはなぜか。織田信長による比叡山焼き討ちの検証を皮切りに、鎮護国家仏教に内在した王法と仏法の関係、延暦寺中興の祖・良源の功罪、その武力正当化の論理に迫る。
著者紹介 1944年、旧満州国生まれ。高知県で育つ。大阪外国語大学中国語科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位修得。経済学博士(京都大学)。京都府立大学女子短期大学部助教授を経て、滋賀大学経済学部教授、滋賀大学長を歴任。元放送大学滋賀学習センター長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 信長の比叡山焼き討ちを検証する
第2章 中世寺院の武力―僧兵とは何であったか
第3章 僧兵のイメージを見直す
第4章 良源は「僧兵の創始者」か
第5章 鎮護国家仏教と武力正当化の論理
第6章 延暦寺と三井寺―分裂と抗争の理由
第7章 秀吉による三井寺闕所の謎
第8章 延暦寺の堅田大責とその背景