プラトン/著 -- 光文社 -- 2019.1 -- 131.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 131.3/フラト/一般S 120854694 一般 利用可

資料詳細

タイトル テアイテトス
書名ヨミ テアイテトス
シリーズ名 光文社古典新訳文庫
副叢書名 KBフ2-5
著者名 プラトン /著, 渡辺 邦夫 /訳  
著者ヨミ プラトン , ワタナベ,クニオ  
出版者 光文社  
出版年 2019.1
ページ数等 495p
大きさ 16cm
原書名 原タイトル:ΘEAITHTOΣ
ISBN 4-334-75393-0
ISBN13桁 978-4-334-75393-1
定価 1120円
問合わせ番号(書誌番号) 1120239919
NDC8版 131.3
NDC9版 131.3
内容紹介 知識を身につけ知恵ある者になることと、人として生まれ、生きることはどう関係しているのか?知覚、記憶、推論、判断、真理などの哲学的主題の中で、自ら考え、学ぶことの大切さを考えさせる、老哲学者ソクラテスと若き数学者テアイテトスによる対話篇。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
導入部(ソクラテスとテオドロスの初めの対話;ソクラテスとテアイテトスがかわす、初めの哲学的対話)
第1部 知識の第一定義「知識とは知覚である」の提示、展開、批判(「知識とは知覚である」という定義をもとに、プロタゴラスの「相対主義」と、ヘラクレイトスの「万物流動説」を、これと一緒に組み合わせて、一つの哲学的立場をつくる;第一定義の批判的検討)
第2部 知識の第二定義「知識とは真の考えである」の提示と批判(第二定義と、「虚偽は不可能である」とする難問;第二定義の論駁)
第3部 知識の第三定義「知識とは真の考えに説明規定が加わったものである」の提示と批判(第三定義と、「ソクラテスの夢」;第三定義の批判的検討)
結論 知識は、知覚でも、真の考えでも、真の考えに説明規定が加わったものでもないこと