富田 武/著 -- 筑摩書房 -- 2019.1 -- 377.96

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 377.9/トミタ/一般S 120837848 一般 利用可

資料詳細

タイトル 歴史としての東大闘争
書名ヨミ レキシ ト シテ ノ トウダイ トウソウ
副書名 ぼくたちが闘ったわけ
シリーズ名 ちくま新書
副叢書名 1383
著者名 富田 武 /著  
著者ヨミ トミタ,タケシ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2019.1
ページ数等 206p
大きさ 18cm
一般件名 学生運動-日本-歴史-昭和後期 , 東京大学  
ISBN 4-480-07200-4
ISBN13桁 978-4-480-07200-9
定価 760円
問合わせ番号(書誌番号) 1120239536
NDC8版 377.96
NDC9版 377.96
内容紹介 安田講堂事件から50年。東大闘争とは何だったのか。かつて当事者であり、その後歴史家になった者の視点から、学生運動の実情と社会的・歴史的背景を捉え直す。
著者紹介 1945年福島県生まれ。成蹊大学名誉教授。専門はロシア・ソ連政治史、日ソ関係史。東京大学法学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程満期退学。予備校講師、大学非常勤講師などを経て成蹊大学法学部教授、同法学部長などを務める。著書に『シベリア抑留』(中公新書、2016年、アジア・太平洋賞特別賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 東大闘争の経過と思想的意味―「たった一人の反乱」まで(東大闘争の経過と特徴;大学闘争の思想的意味)
第2章 反戦運動と生き方の模索―闘争前の東大キャンパス(東大のヴェトナム反戦運動;私の読書傾向と理論的関心 ほか)
第3章 ノンセクト・ラディカリズム論―共感と批判を込めて(ノンセクト・ラディカリズムの政治観;日共・民青の「ラディカリズム批判」の批判 ほか)
第4章 その後の運動とソ連崩壊―「新しい社会運動」か(諸社会運動への関わり;新旧左翼の行き詰まり ほか)
第5章 大学闘争はいかに研究されたか(社会学的研究;歴史家の見方)