斎藤 禎/著 -- 書籍工房早山 -- 2018.12 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.2/サイト/一般 120852358 一般 利用可

資料詳細

タイトル 文士たちのアメリカ留学
書名ヨミ ブンシタチ ノ アメリカ リュウガク
副書名 一九五三~一九六三
著者名 斎藤 禎 /著  
著者ヨミ サイトウ,タダシ  
出版者 書籍工房早山  
出版年 2018.12
ページ数等 327p
大きさ 20cm
一般件名 文学者-日本-歴史-昭和後期 , 外国留学-アメリカ合衆国-歴史-20世紀 , 日本-外国関係-アメリカ合衆国-歴史-昭和後期  
ISBN 4-904701-54-2
ISBN13桁 978-4-904701-54-6
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120239355
NDC8版 910.26
NDC9版 910.264
著者紹介 元編集者、早稲田スポーツOB倶楽部顧問。昭和18年(1943)、満洲三江省に生れる。昭和42年(1967)、早大一文卒。同年、文藝春秋入社。常務取締役等を経て、平成19年、日本経済新聞出版社入社。代表取締役会長等を経て、平成24年(2012)、同社を退社。著書に『レフチェンコは証言する(週刊文春編)』(文藝春秋)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 文士にとって留学は、夢のまた夢
第2章 「文士留学の仕掛け人」坂西志保と、チャールズ・B.ファーズ
第3章 阿川弘之は「原爆小説」を書いたから、アメリカに招かれたのか
第4章 大岡昇平、安岡章太郎は、アメリカで、ことに南部で何を見たのか
第5章 江藤淳、英語と格闘す
第6章 庄野潤三と名作『ガンビア滞在記』の誕生
第7章 有吉佐和子は、アメリカ人社会では間違いなく「NOBODY」だった
第8章 小島信夫は、なぜ、単身でアメリカに行ったか?
第9章 アメリカから帰った福田恆存は、「文化人」の「平和論」を果敢に攻撃した
第10章 改めて考える。ロックフェラー財団による文士のアメリカ留学とは何だったのか