鈴木 達治郎/著 -- ゆまに書房 -- 2018.12 -- K319.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 児童 319/ススキ-1/児童 120839448 児童 利用可
鳥取県立 書庫 319/ススキ-1/協力J 141274724 協力 利用可

資料詳細

タイトル こんなに恐ろしい核兵器
書名ヨミ コンナ ニ オソロシイ カク ヘイキ
巻次
巻書名 核兵器はこうしてつくられた
巻書名 核兵器はこうしてつくられた
著者名 鈴木 達治郎 /著, 光岡 華子 /著  
著者ヨミ スズキ,タツジロウ , ミツオカ,ハナコ  
出版者 ゆまに書房  
出版年 2018.12
ページ数等 53p
大きさ 27cm
一般件名 核兵器  
ISBN 4-8433-5408-2
ISBN13桁 978-4-8433-5408-7
定価 2300円
問合わせ番号(書誌番号) 1120236358
NDC8版 K319.8
NDC9版 K319.8
内容紹介 改めて核兵器の歴史と核兵器の恐ろしさを伝えるシリーズ第1巻。核兵器はどのようにして生まれたのか、どのような仕組みの兵器なのか。様々な図版や写真を用いながら、核兵器をめぐる世界情勢をビジュアルに解説する。
著者紹介 【鈴木達治郎】1951年大坂生まれ。長崎大学核兵器廃絶研究センター長・教授。1975年東京大学工学部原子力工学科卒業。1979年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。2010年1月より2014年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている。近著に『アメリカは日本の原子力政策をどうみているか』(岩波ブックレット、共編、2016年)『核のない世界への提言――核物質から見た核軍縮(RECNA叢書)』(法律文化社、監訳、2017年)、『核兵器と原発 日本が抱える「核」のジレンマ』(講談社現代新書、2017年)、『核の脅威にどう対処すべきか:北東アジアの非核化と安全保障(RECNA叢書)』(法律文化社、共編著、2018年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【光岡華子】1995年、佐賀県生まれ。長崎大学教育学部4年生。2016年12月~2017年9月まで「ナガサキ・ユース代表団」(長崎県、市、大学で構成される人材育成プロジェクト)5期生として活動。メンバーの一員として、2017年、核兵器禁止条約第1回交渉会議、NPT再検討会議第1回準備会合に参加、4期生がスタートさせた、各地で行う「平和」についての出張講座活動「Peace Caravan」を引き継ぎ、2017年10月に学生の任意団体「Peace Caravan隊」として発展させ、現在その代表を務める。ナガサキ・ユース代表団5期生OGとして、2018年のNPT再検討会議第2回準備会合にも参加。現在は、平和活動のためのNPO法人の設立等を模索中。なおPeace Caravan隊としての活動は、2016年の活動開始から2018年7月まで約60回、約6,900名を対象として行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 核兵器はこうしてつくられた(核兵器とは?―人類を破滅にさせてしまうかもしれない恐ろしい兵器の誕生;核分裂の発見―もっとも小さな原子から生まれる巨大なエネルギー ほか)
2 増え続ける核兵器―冷戦時代(五大核保有国の誕生―「核クラブ」 外交におけるジョーカーのカード;核実験の被害―くり返される実験で汚染される地球 ほか)
3 反対運動―冷戦の終わり(反核運動―「核兵器の脅威」に立ちむかう人びとの声;ラッセル アインシュタイン宣言―科学者たちが警鐘をならす「人類の危機」 ほか)
4 核軍縮へむけて(冷戦の終結と核軍縮の合意―ソビエト連邦の崩壊から核軍縮へ;核軍縮への期待―「核なき世界」へむかって、オバマ大統領の演説 ほか)