テオドール・W・アドルノ/著 -- 法政大学出版局 -- 2018.12 -- 762.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 762.3/アトル/一般H 120877322 一般 利用可

資料詳細

タイトル 幻想曲風に
書名ヨミ ゲンソウキョクフウ ニ
副書名 アドルノ音楽論集
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
副叢書名 1088
著者名 テオドール・W・アドルノ /著, 岡田 暁生 /訳, 藤井 俊之 /訳  
著者ヨミ アドルノ,テーオドール・ヴィーゼングルント , オカダ,アケオ , フジイ,トシユキ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2018.12
ページ数等 457,7p
大きさ 20cm
内容細目 内容:音楽と言語についての断章. モチーフ. 音楽の商品分析. カルメン幻想曲. 劇場の自然史. マーラー. ツェムリンスキー. シュレーカー. ストラヴィンスキー. ベルクが拾得した作曲技法. ウィーン. 聖なる断片. 音楽と新音楽. アンフォルメル音楽の方へ
原書名 原タイトル:Musikalische Schriften.2
一般件名 音楽(西洋)  
ISBN 4-588-01088-3
ISBN13桁 978-4-588-01088-0
定価 4000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120234707
NDC8版 762.3
NDC9版 762.3
内容紹介 誰も知らなかったアドルノが、ここにいる。20代から晩年に及ぶ著作を収めた自伝的論集。日本を代表する音楽学者と次代を担う思想史学者による躍動感あふれる翻訳。
著者紹介 【テオドール・W・アドルノ】1903年生まれ。フランクフルトでワイン商を営むユダヤ系の父オスカー・ヴィーゼングルント、歌手でイタリア系の母マリア・アドルノ、その妹で同じく歌手のアガーテのもとで経済的、音楽的に恵まれた幼年期を過ごす。1923年頃からヴァルター・ベンヤミンと親交を結ぶ。1924年フランクフルト大学で哲学博士号を取得。翌年からウィーンでアルバン・ベルクに師事。戦後を知ることなく世を去ったこの二人が哲学と音楽において終生アドルノの導きの糸となる。ナチスに追われ、主としてアメリカで過ごした亡命生活を経て戦後に帰国してからは、フランクフルト大学教授。またそれと並行して本書でも話題に上るクラニヒシュタインの音楽祭に参加し、ピエール・ブーレーズ、カールハインツ・シュトックハウゼン、ジョン・ケージらの作品に触発されつつアクチュアルな音楽批評を展開する。1969年没。主著に『新音楽の哲学』(1949年)、『否定弁証法』(1966年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【岡田暁生】1960年生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。京都大学人文科学研究所教授。専門は西洋音楽史。著書に『西洋音楽史―「クラシック」の黄昏』(中公新書、2005年/韓国版、2009年/中国版、2017年)、『オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」』(中公新書、2001年)、『リヒャルト・シュトラウス』(音楽之友社、2014年)、『すごいジャズには理由がある―音楽学者とジャズ・ピアニストの対話』(共著、アルテスパブリッシング)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
音楽と言語についての断章
モチーフ
音楽の商品分析
カルメン幻想曲
劇場の自然史
マーラー
ツェムリンスキー
シュレーカー
ストラヴィンスキー
ベルクが拾得した作曲技法
ウィーン
聖なる断片
音楽と新音楽
アンフォルメル音楽の方へ