検索条件

  • シリーズ名
    朝日選書509
ハイライト

西 法太郎/著 -- 文学通信 -- 2018.11 -- 910.268

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ニシ/一般H 120808046 一般 利用可

資料詳細

タイトル 三島由紀夫は一〇代をどう生きたか
書名ヨミ ミシマ ユキオ ワ ジュウダイ オ ドウ イキタカ
副書名 あの結末をもたらしたものへ
著者名 西 法太郎 /著  
著者ヨミ ニシ,ホウタロウ  
出版者 文学通信  
出版年 2018.11
ページ数等 356p
大きさ 20cm
個人件名 三島 由紀夫  
ISBN 4-909658-02-5
ISBN13桁 978-4-909658-02-9
定価 3200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120234386
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 あの結末をもたらした、三島由紀夫の文学と思想の源泉とは一体何だったのか。昭和10年代に風靡した「日本浪曼派」、「文藝文化」の文芸思潮が、ちょうど10代を生きていた三島少年を包み擁していたさまを、膨大な資料と独自の取材により描き出す。
著者紹介 昭和31(1956)年長野県生まれ。東大法学部卒。総合商社勤務を経て文筆業に入る。著作に、『死の貌 三島由紀夫の真実』(論創社、2017年)。おもな寄稿に、「文藝春秋」(潮っ気にあふれた若者たちの魂よ)(三島由紀夫わが姉の純愛と壮絶自決現場)、「週刊新潮」(新資料発掘―歴史に埋もれた「三島由紀夫」裁判記録)(「影の軍隊」元機関長が語る「自衛隊」秘史)、「新潮45」(「A級戦犯靖国合祀」松平永芳の孤独)、「表現者」(三島由紀夫の処女作「花ざかりの森」肉筆原稿)(三島由紀夫―聖セバスチァンのポーズに籠めたもの)、「週刊ポスト」(歴史発掘スクープ三島由紀夫「処女作」幻の生原稿独占入手)(三島由紀夫「封印された全裸像」)、『三島由紀夫研究(18)』鼎書房(MAKING OF「花ざかりの森」)、「JAPANISM」(ノーベル賞受賞を巡る二人の作家のエピソード川端康成と三島由紀夫『眠れる美女』へのこだわり)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ―三島由紀夫がさだめた自分だけの墓所
序章 結縁―神風連(「約百名の元サムライ」の叛乱;日本の火山の地底 ほか)
第1章 邂逅―東文彦(先輩からの賛嘆の手紙;至福の拠り処 ほか)
第2章 屈折―保田與重郎(一〇代の思想形成;日本浪曼派 ほか)
第3章 黙契―蓮田善明(田原坂公園の歌碑;「神風連のこころ」 ほか)