末延 隆成/編著 -- 現代人文社 -- 2018.11 -- 392.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 392.1/スエノ/一般 120584068 一般 利用可

資料詳細

タイトル 自衛隊の存在をどう受けとめるか
書名ヨミ ジエイタイ ノ ソンザイ オ ドウ ウケトメルカ
副書名 元陸上自衛官の思いから憲法を考える
著者名 末延 隆成 /編著, 飯島 滋明 /編著, 清末 愛砂 /編著  
著者ヨミ スエノブ,タカナリ , イイジマ,シゲアキ , キヨスエ,アイサ  
出版者 現代人文社  
出版年 2018.11
ページ数等 174p
大きさ 19cm
内容細目 内容:自衛隊への期待と現実 末延隆成述. 末延発言から何を読み解くか 飯島滋明著. 末延発言から戦場の現実を考える 清末愛砂著. 末延発言がつきつける「自衛隊の現実」と安保法制 飯島滋明著. 末延発言〈「専守防衛」〉に賛成できるか 清末愛砂述 飯島滋明述. パワハラ、いじめ、自殺にみる自衛官の思い 今川正美著
一般件名 自衛隊 , 平和安全法制 , 憲法改正-日本  
ISBN 4-87798-714-2
ISBN13桁 978-4-87798-714-5
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120233455
NDC8版 392.1
NDC9版 392.1076
著者紹介 【末延隆成】1962年茨城県ひたちなか市生まれ。1980年、高校卒業とともに陸上自衛隊に入隊(18歳)。市ヶ谷駐屯地32普通科連隊(東京都)、富士駐屯地の特科教導隊(静岡県)を経て、1984年3月に除隊(退官)。1986年1月に陸上自衛隊に再入隊。再入隊後は武山駐屯地(神奈川県)で3か月間教育を受け、駒門駐屯地(静岡県)に移動。機甲科に所属し、3か月間戦車乗りになる訓練を受ける。相馬原駐屯地(群馬県)に移動。第12師団(現在の第12旅団)第12戦車大隊に所属している途中、同師団の保安警務隊にスカウトされる(相馬原駐屯地内)。保安警務隊員を務める。1992年、鹿追駐屯地(北海道)に移動。第5旅団第5戦車大隊に所属(2015年まで)。2015年1月退官(二等陸曹/第5旅団第5戦車大隊弾薬補給陸曹)。2015年7月、「わたしたちは戦わない!大集会&パレードin北海道」(札幌弁護士会主催)で元自衛官として安保法制反対のスピーチを行う。それ以後、安保法制反対の抗議行動や集会に元自衛官としてスピーチなどを行ってきたことから、メディア関係者や平和運動関係者にその名が知られる。2016年秋以降、帯広駐屯地前で自衛隊の南スーダンからの撤退を求める訴えを行う。2018年4月、安保法制違憲道東訴訟の原告となる。同原告団共同代表を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【飯島滋明】名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学、医事法。主な著作に、『Q&Aで読む日本軍事入門』(共編著、吉川弘文館、2013年)、『すぐにわかる集団的自衛権ってなに?』(共著、七つ森書館、2014年)、『憲法未来予想図』(共著、現代人文社、2014年)、『これでいいのか!日本の民主主義――失言・名言から読み解く憲法』(共編著、同社、2016年)、『安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言』(共編著、同社、2016年)、『緊急事態条項で暮らし・社会はどうなるか』(共編著、同社、2017年)、『自民党改憲案にどう向きあうか』(共編著、同社、2018年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自衛隊への期待と現実 末延 隆成/述
末延発言から何を読み解くか 飯島 滋明/著
末延発言から戦場の現実を考える 清末 愛砂/著
末延発言がつきつける「自衛隊の現実」と安保法制 飯島 滋明/著
末延発言〈「専守防衛」〉に賛成できるか 清末 愛砂/述
パワハラ、いじめ、自殺にみる自衛官の思い 今川 正美/著