板倉 聖宣/著 -- 仮説社 -- 2018.11 -- 404

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 404/イタク/一般 120770841 一般 利用可

資料詳細

タイトル 科学的とはどういうことか
書名ヨミ カガクテキ トワ ドウイウ コトカ
副書名 いたずら博士の科学教室
著者名 板倉 聖宣 /著  
著者ヨミ イタクラ,キヨノブ  
出版者 仮説社  
出版年 2018.11
ページ数等 263p
大きさ 19cm
版表示 新版
一般件名 科学  
ISBN 4-7735-0292-4
ISBN13桁 978-4-7735-0292-3
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120232736
NDC8版 404
NDC9版 404
内容紹介 「科学的に考え行動するとはどういうことか」を体験的に実感をもってとらえることができる、手軽に確かめることのできるような実験を紹介。第2部では、超能力と科学に関する話に焦点をあて、科学的に考えるとはどういうことかを考える。
著者紹介 1930年 東京の下町(現・台東区東上野)に生まれる。1951年 学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。1958年 物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年 国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。1963年 仮説実験授業を提唱。1973年 教育雑誌『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。1983年 教育雑誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。編集代表。1995年 国立教育研究所を定年退職(名誉所員)。私立板倉研究室を設立。同時にサイエンスシアター運動を提唱・実施。2013~2016年 日本科学史学会会長。2018年 2月7日 逝去。主な著書『もしも原子がみえたなら』(仮説社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 予想をたのしみ、やってみる話(卵を立ててみませんか―「コロンブスの卵」のその後;砂糖水でも卵は浮くか―一をきいて十を知ることのむずかしさ;水の沸騰点は97℃?!―科学と実験の誤差のはなし;タンポポのたねをまいてみませんか―人間の管理下にない自然の姿;鉄1キロとわた1キロとではどちらが重い?―自分でやってみないと信じられない不思議な実験;月はお盆のようなものか、まりのようなものか―遠い地球から眺めて手玉に取る;虫めがねで月の光を集める―レンズで遊びましょう;シロウトと専門家のあいだ―科学を学ぶたのしさ、むずかしさ)
第2部 うそとほんと、ほんととうその話(スプーン曲げ事件の反省―マスコミ操作に踊らされないための科学;意図的なインチキとは限らない―「科学者」でも忘れている科学の原則;コックリさんはなぜ動く―自己催眠の恐ろしさ;だまされない方法はあるか―4月1日は「うそ・デマ予防の日」;「うそ」から大発見も生まれる―「うそを書け」という作文の授業もあっていいのでは;宇宙はタカミムスビの神が作った?!―「建国記念日」特別講義;「超能力であたった」という話―追試ができなければ科学にはならない)