曽野 綾子/ほか著 -- 宝島社 -- 2018.12 -- 159

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 159/ソノ/いき5 120816817 一般 利用可

資料詳細

タイトル 60歳からの新・幸福論
書名ヨミ ロクジッサイ カラ ノ シン コウフクロン
副書名 定年後をラクに生きる新常識!
著者名 曽野 綾子 /ほか著, 田原 総一朗 /ほか著, 弘兼 憲史 /ほか著, 菊池 和子 /ほか著  
著者ヨミ ソノ,アヤコ , タハラ,ソウイチロウ , ヒロカネ,ケンシ , キクチ,カズコ  
出版者 宝島社  
出版年 2018.12
ページ数等 318p
大きさ 19cm
一般件名 人生訓-高齢者  
ISBN 4-8002-8980-7
ISBN13桁 978-4-8002-8980-3
定価 1380円
問合わせ番号(書誌番号) 1120231265
NDC8版 159
NDC9版 159.79
内容紹介 一人暮らし、老後資金、働き方、食事…。人生の後半戦をよく生きるための考え方とは?曽野綾子、田原総一朗、内海桂子、池田清彦など13人が、自らの「老い」と「人生観」を語り尽くす。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 「孤独」を愉しむヒント(曽野綾子 作家―「手抜き」を楽しみながら無理な努力はやめて、いい加減に生きるのがいいんです;田原総一朗 ジャーナリスト・評論家―僕にとっての「死」とは、好奇心が湧かなくなり、仕事からも遠ざかってしまうこと;弘兼憲史 漫画家―家族はバラバラになるのが当たり前 子どもが独立してからは「自分ファースト」で生きてみる;志茂田景樹 作家―競争社会を抜け出したなら自分自身と向き合い、自分自身と戦うことが仕事)
第2章 老後の“常識”を捨て去る(荻原博子 経済ジャーナリスト―老後資金は夫婦で最低1500万円を 老後のお金を投資で増やそうとする人はバカです!;近藤誠 近藤誠がん研究所所長―“がんの常識”は非常識 悲惨な最期を迎えないためにがんは見つけない、手術しない;池田清彦 早稲田大学名誉教授―年を取っても楽しいと思えることで最終的に残るのは、「人に褒められる」ことじゃないかな;勢古浩爾 評論家・エッセイスト―これまでの蓄積があれば「なんとかなる」 定年後の「~しなさい」という圧力にうろたえてはいけない;鈴木秀子 評論家・日本近代文学研究者―「愛し、愛されながら、生かされる喜び」 老いとはそれを思い出すことで、生きる知恵を深める大切な時期なのです)
第3章 「老い」と「死」に向き合う(中村仁一 老人ホーム「同和園」附属診療所所長・医師―「老い」と「死」に医療は無力 60歳を過ぎたら死と向き合う 死を考えることは生を考えることです;中島義道 哲学者―50年間哲学をやってきたが、なんらかの形で「死を納得すること」が最後の課題だと思っている;菊池和子 「きくち体操」創始者―終わりを意識して、最期まできちんと生きたいから私は身体を動かし続ける;内海桂子 芸人―年寄りとして生きようと思ってはいない 年齢はもう100に近いけれど「老後」っていう考えはないね)