加納 実紀代/著 -- インパクト出版会 -- 2018.11 -- 367.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 367.2/カノウ/一般 120808723 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「銃後史」をあるく
書名ヨミ ジュウゴシ オ アルク
著者名 加納 実紀代 /著  
著者ヨミ カノウ,ミキヨ  
出版者 インパクト出版会  
出版年 2018.11
ページ数等 505p
大きさ 21cm
一般件名 女性-日本-歴史 , ジェンダー-日本-歴史 , 太平洋戦争(1941~1945)  
ISBN 4-7554-0290-5
ISBN13桁 978-4-7554-0290-6
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120230711
NDC8版 367.21
NDC9版 367.21
内容紹介 戦争は、女を“解放”したか。戦前・戦後をつらぬく被害と加害。「1章 わたしのヒロシマ」から「4章 リブをひらく」までで構成する。
著者紹介 1940年7月ソウルに生まれる。1976年より「女たちの現在を問う会」会員として、96年までに『銃後史』ノート10巻(JCA出版)、『銃後史ノート戦後篇』8巻(インパクト出版会)を刊行。2002年から11年まで、敬和学園大学特任教授。著書『女たちの〈銃後〉』(筑摩書房、1987年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 わたしのヒロシマ(首のある死体と首のない死体;“八月六日”とカネヘン景気 ほか)
2章 「銃後史」をあるく(勝ち戦と女の加害性;小泉郁子と「帝国のフェミニズム」 ほか)
3章 「大日本帝国」崩壊とジェンダー(“復員兵”と“未亡人”のいる風景;「混血児」問題と単一民族神話の生成 ほか)
4章 リブをひらく(交錯する性・階級・民族―森崎和江の“私”さがし;書評 女世界の豊かさ―産小屋とはひらかれた生に向かっての女の再生(森崎和江『産小屋日記』) ほか)