倉林 秀男/著 -- 開拓社 -- 2018.11 -- 930.28

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 930.2/クラハ/一般 120805877 一般 利用可

資料詳細

タイトル 言語学から文学作品を見る
書名ヨミ ゲンゴガク カラ ブンガク サクヒン オ ミル
副書名 ヘミングウェイの文体に迫る
シリーズ名 開拓社叢書
副叢書名 33
著者名 倉林 秀男 /著  
著者ヨミ クラバヤシ,ヒデオ  
出版者 開拓社  
出版年 2018.11
ページ数等 237p
大きさ 21cm
一般件名 英語-文体  
ISBN 4-7589-1828-7
ISBN13桁 978-4-7589-1828-2
定価 2900円
問合わせ番号(書誌番号) 1120229948
NDC8版 930.28
NDC9版 930.278
著者紹介 1976年東京都生まれ.2001年修士(英語文化研究)(獨協大学),2003年Master of Applied Linguistics(The University of Newcastle, Australia),2017年博士(英語学)(獨協大学).現在,杏林大学外国語学部英語学科准教授.日本文体論学会代表理事(2018年から).専門は言語学・英語文体論.特に,20世紀アメリカ文学を中心に,アーネスト・ヘミングウェイやF・スコット・フィッツジェラルドの文体について研究している.『ヘミングウェイ大事典』(2012年,勉誠出版)の項目執筆のほか,論文「ニックのイニシエーションは成功したのか―文体論とヘミングウェイ研究の接点を求めて」(『アーネスト・ヘミングウェイ21世紀から読む作家の地平』日本ヘミングウェイ協会編,2012年,臨川書店)などがある.また,公共サインの文体(スタイル)の研究として,『街の公共サインを点検する』(共著,2017年,大修館書店)で,日本の公共サインの問題点を論じた.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 文体分析の手法
第2章 アーネスト・ヘミングウェイの文体再考
第3章 アーネスト・ヘミングウェイの作品の曖昧性について―意味論と語用論的観点からの再考
第4章 ヘミングウェイの文体形成の源流を探る
第5章 定冠詞と不定冠詞から作品を解釈する試み
第6章 文体論的読みの可能性―「フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯」における文体分析