スティーヴン・エリック・ブロナー/著 -- 白水社 -- 2018.11 -- 361.234

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 361.2/フロナ/一般 120714236 一般 利用可

資料詳細

タイトル フランクフルト学派と批判理論
書名ヨミ フランクフルト ガクハ ト ヒハン リロン
副書名 〈疎外〉と〈物象化〉の現代的地平
著者名 スティーヴン・エリック・ブロナー /著, 小田 透 /訳  
著者ヨミ ブロナー,スティーヴン・エリック , オダ,トオル  
出版者 白水社  
出版年 2018.11
ページ数等 205,12p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:CRITICAL THEORY 原著第2版の翻訳
一般件名 フランクフルト学派(社会学) , 批判理論  
ISBN 4-560-09654-6
ISBN13桁 978-4-560-09654-3
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120224830
NDC8版 361.234
NDC9版 361.234
内容紹介 「批判理論」は、1920年代から30年代にかけて、フランクフルトの社会研究所に集まった思想家たちによって打ち立てられた。批判的社会理論を疎外と物象化を中心に、生きるための「解放の思想」として、現実に立ち向かうための武器として再生させる。
著者紹介 【スティーヴン・エリック・ブロナー】1949年生まれ。米カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。その後、米ラトガーズ大学政治学部で教鞭を執り、同大でもっとも権威あるボード・オブ・ガバナーズ・プロフェッサーのほか、ユネスコと連携する「虐殺予防と人権」のための研究プログラム執行委員を歴任。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ(NSSR)訪問教授も務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【小田透】1980年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。カリフォルニア大学アーバイン校で博士号(比較文学)取得。静岡県立大学特任講師。主な訳書に『エマ・ゴールドマン自伝』(小田光雄との共訳、ぱる出版)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
イントロダクション―批判理論とは何か?
第1章 フランクフルト学派
第2章 方法の問題
第3章 批判理論とモダニズム
第4章 疎外と物象化
第5章 啓蒙された幻想
第6章 ユートピアの実験室
第7章 幸福な意識
第8章 大いなる拒絶
第9章 諦念から再生へ
第10章 未完の課題―連帯、抵抗、グローバル社会