リチャード・E.ルーベンスタイン/著 -- 筑摩書房 -- 2018.10 -- 230.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 230.4/ルヘン/一般S 120710803 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世の覚醒
書名ヨミ チュウセイ ノ カクセイ
副書名 アリストテレス再発見から知の革命へ
シリーズ名 ちくま学芸文庫
副叢書名 ル8-1
著者名 リチャード・E.ルーベンスタイン /著, 小沢 千重子 /訳  
著者ヨミ ルーベンスタイン,リチャード E. , オザワ,チエコ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2018.10
ページ数等 580p
大きさ 15cm
一般注記 紀伊国屋書店 2008年刊の再刊
原書名 原タイトル:Aristotle’s children
一般件名 西洋-歴史-中世 , スコラ哲学  
ISBN 4-480-09884-4
ISBN13桁 978-4-480-09884-9
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120221780
NDC8版 230.4
NDC9版 230.4
内容紹介 中世ヨーロッパ、アリストテレスをはじめとする古代ギリシアの哲学者、科学者の著作が再発見された。そこに記された知識体系は、西ヨーロッパの人々の思考様式を根底から変えていく。政治活動の発展と文化的覚醒が進んだ時代の思想を物語性豊かに描く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中世のスター・ゲート―西ヨーロッパの覚醒
第1章 「知恵者たちの師」―アリストテレスの再発見
第2章 「レディ・フィロソフィー」の殺人―古代の知恵はいかにして失われ、ふたたび見出されたか
第3章 「彼の本には翼が生えている」―ピエール・アベラールと理性の復権
第4章 「そなたを打ち殺す者は祝福されるだろう」―アリストテレスと異端
第5章 「ほら、ほら、犬が吠えている」―アリストテレスとパリ大学の教師たち
第6章 「この人物が知解する」―パリ大学における大論争
第7章 「オッカムの剃刀」―信仰と理性の分離
第8章 「もはや神が天球を動かす必要はない」―アリストテレスと現代の世界