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    高松平藏
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西迫 大祐/著 -- 新曜社 -- 2018.8 -- 498.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 498.6/ニシサ/一般 120724185 一般 利用可

資料詳細

タイトル 感染症と法の社会史
書名ヨミ カンセンショウ ト ホウ ノ シャカイシ
副書名 病がつくる社会
著者名 西迫 大祐 /著  
著者ヨミ ニシサコ,ダイスケ  
出版者 新曜社  
出版年 2018.8
ページ数等 386p
大きさ 22cm
一般件名 感染症対策-法令-フランス-歴史-近代 , 公衆衛生-フランス-歴史-近代 , 衛生行政-フランス-歴史-近代 , 社会医学-フランス-歴史-近代  
ISBN 4-7885-1589-X
ISBN13桁 978-4-7885-1589-5
定価 3600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120214208
NDC8版 498.6
NDC9版 498.6
内容紹介 大都市の出現とともに感染症への不安が生まれた。それはまた、確率・統計の手法などを介した統治へのまなざしの誕生でもあった。18世紀から19世紀のパリを中心に、病と法と都市の密接な関係を鮮やかに解明する。
著者紹介 1980年、東京生まれ。明治大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。現在、明治大学法学部助教。専門は法哲学、法社会学、フランス現代思想。主な論文:「HIV感染の刑罰化における主体と責任について」(伊東研祐ほか編『市民的自由のための市民的熟議と刑事法』勁草書房、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ミアズマと感染―感染症と予防の近代前史
第1部 十八世紀における感染症と法(マルセイユのペスト―ヨーロッパ最後のペスト流行とポリス;悪臭と密集―十八世紀における都市と感染について;腐敗と衛生―ルソーとカバニス;生命の確率―予防接種の問題について)
第2部 十九世紀における感染症と法(感染症の衛生的統治―一八三二年のコレラ;手本の感染―公衆衛生と精神感染;一八四九年のコレラと法;人口と連帯―一九〇二年の公衆衛生法)