高木 久史/著 -- 平凡社 -- 2018.8 -- 337.21

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 337.2/タカキ/一般 120522752 一般 利用可

資料詳細

タイトル 撰銭とビタ一文の戦国史
書名ヨミ エリゼニ ト ビタ イチモン ノ センゴクシ
シリーズ名 中世から近世へ
著者名 高木 久史 /著  
著者ヨミ タカギ,ヒサシ  
出版者 平凡社  
出版年 2018.8
ページ数等 222p
大きさ 19cm
一般件名 貨幣-日本-歴史-中世 , 貨幣-日本-歴史-江戸初期  
ISBN 4-582-47740-2
ISBN13桁 978-4-582-47740-5
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120212075
NDC8版 337.21
NDC9版 337.21
内容紹介 人々は外国の銭を輸入し、模造し、英雄たちはその銭に振り回される。銭不足に悩まされた中世から近世初めの日本で、社会はいかに成り立っていたのか。カネという社会通念を軸にして初めて見える戦国・江戸期の実態に迫る。
著者紹介 1973年、大阪府生まれ。2005年、神戸大学大学院文化学研究科修了。博士(学術)。専門は日本中世・近世史。越前町織田文化歴史館学芸員を経て、現在、安田女子大学文学部准教授。著書に『日本中世貨幣史論』(校倉書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―英雄が歴史を動かすのか、動かされているのか
第1章 銭はどこからきたのか―ないならつくる(銭とはなにか;銭不足から始まる「中世から近世へ」 ほか)
第2章 銭はどう使われたのか―撰銭と銭の階層化(「どの銭も一枚一文」原則;撰銭とは ほか)
第3章 銭はひとつになったのか―ビタと信長・秀吉・家康(変わる信長イメージ;信長、銭の不足に直面する ほか)
第4章 銭はどうなったのか―寛永通宝とその後(寛永通宝はビタのなれの果て;東アジア史のなかの寛永通宝 ほか)