大村 敦志/著 -- 岩波書店 -- 2018.7 -- 324.01

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 324/オオム-2/一般 120617348 一般 利用可

資料詳細

タイトル 人間の学としての民法学
書名ヨミ ニンゲン ノ ガク ト シテ ノ ミンポウガク
巻次
巻書名 歴史編
巻書名 歴史編
著者名 大村 敦志 /著  
著者ヨミ オオムラ,アツシ  
出版者 岩波書店  
出版年 2018.7
ページ数等 204p
大きさ 21cm
一般件名 民法-日本 , 民法-日本-歴史  
ISBN 4-00-061281-6
ISBN13桁 978-4-00-061281-4
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120207298
NDC8版 324.01
NDC9版 324.01
内容紹介 市民のものとしての民法、よりよい社会を求めるための民法学を考えるために。第2部では、国際の観点からこれまでの日本民法学の「構造」と「歴史」を振り返り、これからの民法学を展望する。
著者紹介 1958年千葉県生まれ 1982年東京大学法学部卒業 現在-東京大学法学部教授 専攻-民法 著書-『民法総論』(岩波書店)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 日本民法学は何を目指してきたか?―最初の印象と時代の課題(日本の民法学―『民法研究ハンドブック』から;東アジア市民社会の民法学―何を学び取るか?)
第1章 視点―日本民法学の知的環境(文明と近代―東アジアが欧米と出会う時;国際と学際―外来の法への対応 ほか)
第2章 課題―日本民法学の史的展開(有産から無産へ―住宅問題を中心に;マジョリティからマイノリティへ―消費者から外国人へ ほか)
結章 非西欧圏の民法学はどこに向かうか?―地域の社会と協働の知(比較文化論・比較思想史との接続―東アジアは何を生み出せるか?;「人間=人文」と民法学―新しい人間像を求めて)
補論 市民の法の学問を―国際から「時際」へ