大村 敦志/著 -- 岩波書店 -- 2018.7 -- 324.01

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 324/オオム-1/一般 120617397 一般 利用可

資料詳細

タイトル 人間の学としての民法学
書名ヨミ ニンゲン ノ ガク ト シテ ノ ミンポウガク
巻次
巻書名 構造編
巻書名 構造編
著者名 大村 敦志 /著  
著者ヨミ オオムラ,アツシ  
出版者 岩波書店  
出版年 2018.7
ページ数等 200p
大きさ 21cm
一般件名 民法-日本  
ISBN 4-00-061280-8
ISBN13桁 978-4-00-061280-7
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120207297
NDC8版 324.01
NDC9版 324.01
内容紹介 市民のものとしての民法、より良い社会を求めるための民法学を考えるために。第1部では民法学とほかの学問領域の異同に焦点を合わせる。
著者紹介 1958年千葉県生まれ 1982年東京大学法学部卒業 現在-東京大学法学部教授 専攻-民法 著書-『民法総論』(岩波書店)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 いま、なぜ民法学か?―対象の性質と現在の課題(民法か民法学か―英語・英語学と対比して;ポスト司法制度改革の民法学―いま何が起きているのか?)
第1章 社会と規範―基礎研究としての民法学(規範学としての民法学―デュルケム社会学と進化経済学;モデルとしてのローマ法―19世紀のドイツと21世紀の日本 ほか)
第2章 規範と適用―応用研究としての民法学(法的推論―「民法における論理と利益衡量」;「解釈論」の位相―「近代法のあり方」と「祈りの心」 ほか)
結章 再び、いま、なぜ民法学か?―環境の変化と目的の再定位(社会学・マネジメントとの関係―新しい科学学派は必要か?;「人間=社会」と民法学―誰のための民法学か?)
補論 教養とメチエの間で―学際から「能際」へ