橘 弘文/編 -- せりか書房 -- 2018.7 -- 380

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 380/フンカ/一般 120683852 一般 利用可

資料詳細

タイトル 文化を映す鏡を磨く
書名ヨミ ブンカ オ ウツス カガミ オ ミガク
副書名 異人・妖怪・フィールドワーク
著者名 橘 弘文 /編, 手塚 恵子 /編  
著者ヨミ タチバナ,ヒロフミ , テズカ,ケイコ  
出版者 せりか書房  
出版年 2018.7
ページ数等 297p
大きさ 22cm
内容細目 内容:「移動する子ども」という記憶と社会 川上郁雄著. 開かれた儀礼と伝説 橘弘文著. 読み替えられる〈国境の島〉 村上和弘著. 韓国で栄えた日本の花札 魯成煥著. 異形と怪類 マティアス・ハイエク著. 妖怪としての人形 香川雅信著. 「妖怪」を探すということ 今井秀和著. 神なき時代の妖怪学 飯倉義之著. 童子と鳥畜 徳永誓子著. 開放される「化物絵」 木場貴俊著. 象徴としての菊御紋 村山弘太郎著. 絵本における表象と影響 松村薫子著. オーラルナラティブ研究のバージョンアップ 手塚恵子著. 声の力のつかまえ方 真鍋昌賢著. 映像民俗誌における語りとその背景 川村清志著. 出産の「痛み」を語る声 安井眞奈美著
一般件名 民俗学 , 文化人類学 , 妖怪 , フィールドワーク  
ISBN 4-7967-0375-6
ISBN13桁 978-4-7967-0375-8
定価 3700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120206199
NDC8版 380
NDC9版 380
内容紹介 異人、妖怪など排除されてきた存在に光を当て、日本人のコスモロジーを発掘した小松和彦。その思考の核心である「異人論」「妖怪」「図像と象徴」「フィールドワークからの視座」から論じた、気鋭の次世代研究者17人による論集。
著者紹介 【橘弘文】1957年生まれ。大阪観光大学観光学部教授。専攻は民俗学。著書に『異人論とは何か』(共著、ミネルヴァ書房、2015)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【手塚恵子】1962年生まれ。京都学園大学人文学部教授。専攻は文化人類学、民俗学。著書に『中国広西壮族歌垣調査記録』(大修館書店、2002)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 異人論(「移動する子ども」という記憶と社会;開かれた儀礼と伝説―矢代の手杵祭をめぐって ほか)
2 妖怪(異形と怪類―『和漢三才図会』における「妖怪的」存在;妖怪としての人形 ほか)
3 図像と象徴(童子と鳥畜―『融通念仏縁起』「諸神諸天段」「鳥畜善願段」をめぐって;開放される「化物絵」 ほか)
4 フィールドワークからの視座(オーラルナラティブ研究のバージョンアップ―記紀歌謡からラップミュージックまで;声の力のつかまえ方―大辻司郎の映画説明を例として ほか)