尾脇 秀和/著 -- 吉川弘文館 -- 2018.8 -- 210.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.5/オワキ/一般 120482488 一般 利用可

資料詳細

タイトル 刀の明治維新
書名ヨミ カタナ ノ メイジ イシン
副書名 「帯刀」は武士の特権か?
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
副叢書名 472
著者名 尾脇 秀和 /著  
著者ヨミ オワキ,ヒデカズ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2018.8
ページ数等 271p
大きさ 19cm
一般件名 武士-歴史 , 刀剣-日本-歴史 , 日本-風俗・習慣-歴史-江戸時代 , 明治維新  
ISBN 4-642-05872-9
ISBN13桁 978-4-642-05872-8
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120205071
NDC8版 210.5
NDC9版 210.5
内容紹介 「帯刀」=武士の特権という今日の“常識”は、はたして正しいのか。江戸~明治初年まで、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿と維新で消えゆくまでを追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。
著者紹介 1983年、京都府に生まれる。2013年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、神戸大学経済経営研究所研究員。主要著書・論文『近世京都近郊の村と百姓』(思文閣出版、2014年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
帯刀とはなにか―プロローグ
帯刀の誕生と変質―武器・ファッション・身分標識
身分標識としての帯刀―「帯刀人」の登場
虚栄と由緒と混乱と―ひろがる「帯刀」のゆくえ
明治初年の帯刀再編―消えゆく身分標識
身分標識から旧弊・凶器へ―貶められた最期
刀を差せない日―エピローグ