井上 寿一/〔著〕 -- 講談社 -- 2018.7 -- 210.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.7/イノウ/一般H 120682029 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日中戦争
書名ヨミ ニッチュウ センソウ
副書名 前線と銃後
シリーズ名 講談社学術文庫
副叢書名 2518
著者名 井上 寿一 /〔著〕  
著者ヨミ イノウエ,トシカズ  
出版者 講談社  
出版年 2018.7
ページ数等 275p
大きさ 15cm
一般注記 「日中戦争下の日本」(2007年刊)の改題
一般件名 日中戦争(1937~1945) , 日本-社会-歴史-昭和前期  
ISBN 4-06-512161-2
ISBN13桁 978-4-06-512161-0
定価 1010円
問合わせ番号(書誌番号) 1120203768
NDC8版 210.7
NDC9版 210.74
内容紹介 1930年代、社会システムの不調は盧溝橋事件発生へと至った。目的なきまま拡大する戦いの中、兵士たちは国家改造を期し、労働者や農民、女性は、自立と地位向上の可能性を戦争に見い出す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 兵士たちの見た銃後(銃後の退廃;慰問袋のゆくえ;祖国の再興を求めて)
2章 戦場のデモクラシー(他者理解の視点;立ち上がる「文化戦士」たち;新しい文化の創造)
3章 戦場から国家を改造する(文化工作による国家の改造;政党政治への期待;社会的な底辺の拡大)
4章 失われた可能性(デモクラシーとしての大政翼賛会;大政翼賛会の現実;日中戦争の末路)
5章 「神の国」の滅亡(日本主義の盛衰;「神の国」のモラル;戦争のなかの最後)