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入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件
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河東田 博/著 -- 現代書館 -- 2018.7 -- 369.27
SDI
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
369.27/カトウ/一般
120596559
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件
書名ヨミ
ニュウショ シセツ ダカラ コソ オキテ シマッタ サガミハラ ショウガイシャ サッショウ ジケン
副書名
隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革
著者名
河東田 博
/著
著者ヨミ
カトウダ,ヒロシ
出版者
現代書館
出版年
2018.7
ページ数等
182p
大きさ
21cm
一般件名
障害者支援施設
,
社会的排除-日本
,
地域福祉-日本
,
殺人-相模原市
ISBN
4-7684-3563-7
ISBN13桁
978-4-7684-3563-2
定価
1800円
問合わせ番号(書誌番号)
1120201879
NDC8版
369.27
NDC9版
369.27
内容紹介
相模原事件は入所施設だからこそ起こった大量殺傷事件である。入所施設の実態を歴史的・社会的・構造的に明らかにし、入所施設を基盤にした小規模分散化、地域移行では本質的解決にならないことを追求し、事件を真に乗り越えるために、脱施設の道筋を探る。
著者紹介
東京学芸大学特殊教育学科卒業。ストックホルム教育大学(現ストックホルム大学)大学院教育学研究科博士課程修了(Ph.D)。1974年から86年まで12年間、東京都の社会福祉施設に勤務。86年から91年まで約5年間、スウェーデンに滞在。脱施設化や自立生活運動、当事者参加・参画に関心をもち、研究を開始。四国学院大学、徳島大学、立教大学教授を経て、現在、浦和大学総合福祉学部特任教授。主な著書に『スウェーデンの知的しょうがい者とノーマライゼーション』(単著、現代書館)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりを構想するために―社会形成モデルの検討と社会形成モデルの現状
第1章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態1―障害者運動史を通して見る社会的排除・差別・権利侵害の実態
第2章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態2―社会的排除・差別・権利侵害されてきた人たちの歩みを通して
第3章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態3―津久井やまゆり園殺傷事件の軌跡と事件の検証・検討チーム報告書の検討を通して
第4章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態4―精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案の検討を通して
第5章 障害者殺傷事件発生の要因とメカニズムを解明するために―修正社会形成モデルの提示と諸方策「点検指標」の検討
第6章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための方策と評価1―現在地での全面的な建替え/全個室・ユニット方式への疑問と評価
第7章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための方策と評価2―津久井やまゆり園再生基本構想策定部会「検討結果報告書」&神奈川県「津久井やまゆり園再生基本構想」の評価
第8章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための社会的仕組みづくり―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりの検討1
第9章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための権利擁護体制づくり―隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりの検討2
終章 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」
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