刑事立法研究会/編 -- 現代人文社 -- 2018.5 -- 369

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 369/シホウ/一般H 120479012 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「司法と福祉の連携」の展開と課題
書名ヨミ シホウ ト フクシ ノ レンケイ ノ テンカイ ト カダイ
著者名 刑事立法研究会 /編, 土井 政和 /責任編集, 正木 祐史 /責任編集, 水藤 昌彦 /責任編集, 森久 智江 /責任編集  
著者ヨミ ケイジ リッポウ ケンキュウカイ , ドイ,マサカズ , マサキ,ユウシ , ミズトウ,マサヒコ , モリヒサ,チエ  
出版者 現代人文社  
出版年 2018.5
ページ数等 502p
大きさ 21cm
内容細目 内容:「刑事司法と福祉の連携」の権利論的構成 土井政和著. 対人援助ニーズを有する犯罪行為者への福祉による支援の理論的位置づけ 水藤昌彦著. 刑事司法に関与した人のアセスメント/マネジメントのあり方 森久智江著. 刑事司法における犯罪行為者処遇と社会復帰支援 相澤育郎著. 社会復帰支援と保護観察官 正木祐史著. 司法と福祉の連携による福祉の司法化のリスクファクターとその影響に関する検討 木下大生著. 司法と福祉の連携におけるアカウンタビリティのあり方 本庄武著. 自由刑単一化論と処遇 中村悠人著. 対人援助ニーズを有する者に関する刑罰制度の問題 金澤真理著. ダイバージョンの刑事訴訟法上の問題点 渕野貴生著. 対人援助ニーズを有する被疑者・被告人に対する弁護活動の在り方 高平奇恵著. 対人援助職による刑事手続への関与のあり方 原田和明著. 刑務所におけるソーシャルワークの制約と可能性 朴姫淑著. 立ち直りを支える居住・就労支援のあり方 高橋有紀著. 高齢犯罪者に対する地域生活定着支援センターによる支援 安田恵美著. 薬物等依存症を抱える人に刑事司法は何ができるか 丸山泰弘著. ドイツにおける更生保護制度改革 武内謙治著. フランスにおける刑事強制および強制下釈放について 井上宜裕著. アメリカにおけるホームレス・コートの取組みについて 石田侑矢著. アメリカ合衆国における公判前ダイバージョンと手続的権利の保障 田中祥之著. オーストラリアにおける新しい刑事司法政策のアプローチ 前田忠弘著. 韓国の条件付起訴猶予 西原有希著 崔鍾植著. 地域生活定着支援センター全国調査結果について 森久智江〔ほか〕著 水藤昌彦〔ほか〕著 木下大生〔ほか〕著. 地域生活定着支援センターの課題と今後 森久智江著
一般件名 更生保護-日本 , 人権擁護  
ISBN 4-87798-698-7
ISBN13桁 978-4-87798-698-8
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120196514
NDC8版 369
NDC9版 369.75
著者紹介 【土井政和】九州大学名誉教授。専門は刑事政策。九州大学法学部助手、助教授、教授、同大学院法学研究院教授を経て、2018年3月末、同職を定年退職。権利論を基底に据えた犯罪行為者の社会復帰論とそれを支える処遇としての社会的援助を主張してきた。主な共著として、刑事立法研究会『非拘禁的措置と社会内処遇の課題と展望』(現代人文社、2012年)、刑事立法研究会『更生保護制度改革のゆくえ』(現代人文社、2007年)、クラウス・ラウベンタール(堀雄と共訳)『ドイツ行刑法』(矯正協会、2006年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【正木祐史】静岡大学地域法実務実践センター教授。専門は少年法、刑事法。立教大学法学部助手、静岡大学人文学部助教授、同大学院法務研究科教授を経て、2016年4月より現職(法務研究科兼任)。少年司法手続・権利保障や、社会内処遇の法的規律の研究等に携わる。主な共著書に、交通法科学研究会編『危険運転致死傷罪の総合的研究―重罰化立法の検証』(日本評論社、2005年)、武内謙治編『少年事件の裁判員裁判』(現代人文社、2014年)など、共編著として、松田純=江口昌克=正木祐史編『ケースブック心理臨床の倫理と法』(知泉書館、2009年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「刑事司法と福祉の連携」の権利論的構成 土井 政和/著
対人援助ニーズを有する犯罪行為者への福祉による支援の理論的位置づけ 水藤 昌彦/著
刑事司法に関与した人のアセスメント マネジメントのあり方 森久 智江/著
刑事司法における犯罪行為者処遇と社会復帰支援 相澤 育郎/著
社会復帰支援と保護観察官 正木 祐史/著
司法と福祉の連携による福祉の司法化のリスクファクターとその影響に関する検討 木下 大生/著
司法と福祉の連携におけるアカウンタビリティのあり方 本庄 武/著
自由刑単一化論と処遇 中村 悠人/著
対人援助ニーズを有する者に関する刑罰制度の問題 金澤 真理/著
ダイバージョンの刑事訴訟法上の問題点 渕野 貴生/著
対人援助ニーズを有する被疑者・被告人に対する弁護活動の在り方 高平 奇恵/著
対人援助職による刑事手続への関与のあり方 原田 和明/著
刑務所におけるソーシャルワークの制約と可能性 朴 姫淑/著
立ち直りを支える居住・就労支援のあり方 高橋 有紀/著
高齢犯罪者に対する地域生活定着支援センターによる支援 安田 恵美/著
薬物等依存症を抱える人に刑事司法は何ができるか 丸山 泰弘/著
ドイツにおける更生保護制度改革 武内 謙治/著
フランスにおける刑事強制および強制下釈放について 井上 宜裕/著
アメリカにおけるホームレス・コートの取組みについて 石田 侑矢/著
アメリカ合衆国における公判前ダイバージョンと手続的権利の保障 田中 祥之/著
オーストラリアにおける新しい刑事司法政策のアプローチ 前田 忠弘/著
韓国の条件付起訴猶予 西原 有希/著
地域生活定着支援センター全国調査結果について 森久 智江/〔ほか〕著
地域生活定着支援センターの課題と今後 森久 智江/著