柳川 響/著 -- 早稲田大学出版部 -- 2018.5 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 289/フシワ/一般 120579712 一般 利用可

資料詳細

タイトル 藤原頼長
書名ヨミ フジワラ ヨリナガ
副書名 「悪左府」の学問と言説
シリーズ名 早稲田大学エウプラクシス叢書
副叢書名 012
著者名 柳川 響 /著  
著者ヨミ ヤナガワ,ヒビキ  
出版者 早稲田大学出版部  
出版年 2018.5
ページ数等 286,5p
大きさ 22cm
内容細目 内容:藤原頼長の経学と「君子」観. 『台記』における漢籍受容の再検討. 藤原頼長と告文. 藤原成佐の「泰山府君都状」について. 漢詩と学問の検討. 二つの伝. 二つの遺戒. 貴族日記と説話. 『古今著聞集』試論. 『保元物語』における藤原頼長の人物造型
個人件名 藤原 頼長  
ISBN 4-657-18802-X
ISBN13桁 978-4-657-18802-1
定価 4000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120195478
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
内容紹介 保元の乱に敗れ、37歳の若さでこの世を去った藤原頼長。妥協を知らない苛烈な性格から「悪左府」と呼ばれる一方、「日本一の大学生」と評されるほど、優れた学識の持ち主でもあった。頼長の文人としての顔を遺された資料から解明し、その実像を捉え直す。
著者紹介 1983年生。日本学術振興会特別研究員(PD)。2014年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。主な論文に「藤原成佐の「泰山府君都状」について」(河野貴美子・王勇編『衝突と融合の東アジア文化史――(アジア遊学199)』勉誠出版、2016年)、「藤原忠通の文壇と表現」(小峯和明監修・宮腰直人編『シリーズ 日本文学の展望を拓く4 文学史の時空』笠間書院、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
藤原頼長の経学と「君子」観
『台記』における漢籍受容の再検討
藤原頼長と告文
藤原成佐の「泰山府君都状」について
漢詩と学問の検討
二つの伝
二つの遺戒
貴族日記と説話
『古今著聞集』試論
『保元物語』における藤原頼長の人物造型