検索条件

  • 著者
    香月節子
ハイライト

斎藤 文男/著 -- 花伝社 -- 2018.5 -- 327

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 327/サイト/一般 120564939 一般 利用可

資料詳細

タイトル ポピュリズムと司法の役割
書名ヨミ ポピュリズム ト シホウ ノ ヤクワリ
副書名 裁判員制度にみる司法の変質
著者名 斎藤 文男 /著  
著者ヨミ サイトウ,フミオ  
出版者 花伝社  
出版年 2018.5
ページ数等 219p
大きさ 19cm
一般件名 司法 , ポピュリズム , 裁判員制度 , 法の支配  
ISBN 4-7634-0854-2
ISBN13桁 978-4-7634-0854-9
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120190285
NDC8版 327
NDC9版 327
内容紹介 法の支配を堅持し、権力の抑制と均衡を図る“人権の砦”である司法が、いま、おかしい。裁判員制度が示す、グローバル化における国家の変容、政府の役割の変化、そして司法のポピュリズム化…。ポピュリズムが蔓延する世界を司法は抑止できるのか。
著者紹介 1932年和歌山県生まれ。1956年京都大学法学部卒業、58年大阪市立大学大学院法学部研究科修士課程修了。1961年九州大学教養部講師、助教授、教授をへて同法学部教授。1996年定年退官、名誉教授。主な著書『問われた報道の自由』(編著)法律文化社、1971年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1講 民主政治における司法の役割―権力の抑制と均衡
第2講 民主主義と自由主義―多数の支配か、法の支配か
第3講 ポピュリズム化する政治―司法は大丈夫か
第4講 司法の民営化―福祉国家から治安国家へ
第5講 司法の治安機構化―警察と司法の連動
第6講 裁判員の義務と思想・良心の自由―死刑は正当化できるか
第7講 プロフェッショナルとしての裁判官―改革すべきは司法官僚制
第8講 破綻する裁判員制度―廃止するしかない
第9講 ポピュリズムはファシズムか―司法と民主主義の危機