前田 英樹/著 -- 新潮社 -- 2018.3 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 914.6/マエタ/一般 120529188 一般 利用可

資料詳細

タイトル 批評の魂
書名ヨミ ヒヒョウ ノ タマシイ
著者名 前田 英樹 /著  
著者ヨミ マエダ,ヒデキ  
出版者 新潮社  
出版年 2018.3
ページ数等 323p
大きさ 20cm
ISBN 4-10-351551-1
ISBN13桁 978-4-10-351551-7
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120173091
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 正宗白鳥から小林秀雄に到る、己を賭けて独り立つ批評家の血脈とその宿命。白鳥、小林、河上徹太郎の、無心の信仰を秘めて無私を生きぬいた道程を、尊敬と愛読の一筋で歩み直す、真情の長篇批評。「今」を生きるために。
著者紹介 批評家。1951(昭和26)年、大阪府生、奈良に育つ。中央大学仏文科卒。立教大学仏文科教授、同、現代心理学部映像身体学科教授を歴任。著書に『定本 小林秀雄』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
独身批評家として生きること
己を顕わす、ということ
対象を持つ、ということ
批評は、いかにしてその言葉を得るのか
一身にして二生を経ること
紛れる事無く唯独り在る人
己を回顧すること
翻訳文学者たること
魂に類似を観ること
批評が信仰を秘めていること
“士大夫の文学”が在ること
批評が系譜を創造すること
天地の間に己一人生てあり
己を顕わして無私に至ること
批評が未完の自画像であること