菅原 潤/著 -- 講談社 -- 2018.2 -- 121.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 121.6/スカワ/一般H 120516135 一般 利用可

資料詳細

タイトル 京都学派
書名ヨミ キョウト ガクハ
シリーズ名 講談社現代新書
副叢書名 2466
著者名 菅原 潤 /著  
著者ヨミ スガワラ,ジュン  
出版者 講談社  
出版年 2018.2
ページ数等 264p
大きさ 18cm
一般件名 京都学派の哲学  
ISBN 4-06-288466-6
ISBN13桁 978-4-06-288466-2
定価 900円
問合わせ番号(書誌番号) 1120170325
NDC8版 121.6
NDC9版 121.6
内容紹介 戦前、匆々たる哲学者を輩出した「京都学派」。戦前、世界最先端の哲学を目指した日本唯一の「学派」は、なぜ戦争協力へと墜ちたのか?自文化礼賛を超え、改めてその可能性を探る。京都学派の思想を、「われわれ」の問題として再提起する試み。
著者紹介 1963年、宮城県仙台市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。長崎大学教授などを経て現在、日本大学工学部教授。専門は日本哲学史、環境哲学。著書に『弁証法とイロニー―戦前の日本哲学』(講談社選書メチエ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ なぜ今、京都学派なのか
第1章 それは東大から始まった―フェノロサから綱島梁川まで
第2章 京都学派の成立―西田幾多郎と田辺元
第3章 京都学派の展開―京大四天王の活躍と三木清
第4章 戦後の京都学派と新京都学派―三宅剛一と上山春平
エピローグ 自文化礼賛を超えて―京都学派のポテンシャル