大沢 啓徳/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2018.2 -- 750.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 750.2/オオサ/一般 120273531 一般 利用可

資料詳細

タイトル 柳宗悦と民藝の哲学
書名ヨミ ヤナギ ムネヨシ ト ミンゲイ ノ テツガク
副書名 「美の思想家」の軌跡
シリーズ名 人と文化の探究
副叢書名 15
著者名 大沢 啓徳 /著  
著者ヨミ オオサワ,ヒロノリ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2018.2
ページ数等 346,7p
大きさ 22cm
一般件名 民芸-日本-歴史-明治以後  
個人件名 柳 宗悦  
ISBN 4-623-08147-8
ISBN13桁 978-4-623-08147-9
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120169240
NDC8版 750.21
NDC9版 750.21
内容紹介 民藝の理論化と民藝運動の展開はもとより、仏教美学、妙好人論、茶道論、宗教哲学、ウィリアム・ブレイク研究、あるいは朝鮮植民地政策批判や沖縄方言論争まで。多彩な柳の思索と実践を有機的に連関づけ、それらに通底する「民藝の哲学」を浮かび上がらせる。
著者紹介 1975年 東京都生まれ。2010年 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。博士(文学)。現在 早稲田大学、日本大学、立教大学、東京工芸大学、獨協医科大学、東京電機大学にて非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 民藝理論以前(理想主義的性格;初期の思想形成;朝鮮・沖縄・アイヌとの関わり;コレクションの思想)
第2部 柳宗悦の民藝理論(民藝の発見;民藝のめざしたもの;民藝美を構成する三つの条件)
第3部 民藝理論以後(茶道論;仏教美学;理法のなかの不死)