ヴィンフリート・メニングハウス/著 -- 月曜社 -- 2018.1 -- 941

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 941/メニン/一般 120637676 一般 利用可

資料詳細

タイトル 生のなかば
書名ヨミ セイ ノ ナカバ
副書名 ヘルダーリン詩学にまつわる試論
シリーズ名 叢書・エクリチュールの冒険
著者名 ヴィンフリート・メニングハウス /著, 竹峰 義和 /訳  
著者ヨミ メニングハウス,ヴィンフリート , タケミネ,ヨシカズ  
出版者 月曜社  
出版年 2018.1
ページ数等 223p
大きさ 19cm
原書名 原タイトル:Halfte des Lebens
ISBN 4-86503-054-9
ISBN13桁 978-4-86503-054-9
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120168425
NDC8版 941
NDC9版 941.6
著者紹介 【ヴィンフリート・メニングハウス】1952年生まれ。マールブルク、フランクフルト、ハイデルベルク、ベルリンでドイツ文学、哲学、政治学を学ぶ。ベルリン自由大学一般文芸学・比較文学科ペータ・ソンディ研究所教授を経て、現在は2013年にフランクフルトに創設されたマックス・プランク経験美学研究所で「言語と文学」部門のディレクターをつとめる。著書に、『ヴァルター・ベンヤミンの言語魔術理論』(1980年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【竹峰義和】1974年生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は、ドイツ思想史・映像文化論。著書に『アドルノ、複製技術へのまなざし―〈知覚〉のアクチュアリティ』(青弓社、2007年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
“ミッドライフ・クライシス”についての詩?
韻律による詩の署名としての(サッポー風の)アドーニス格
サッポーとディオティーマ
ヘルダーリンのサッポー
アドーニス格からアドーニスへ―古典古代の美の神話の再定式化としての『生のなかば』
アドーニス、ナルキッソス、美しい白鳥たち
ヘルダーリンによる美の“理論”
「完璧な抒情美」の対極的な原像としてのサッポーとアルカイオス、および自由韻律体の言語という媒体における両者の断片的な現存
おのれのうちなる詩の葛藤
ヘルダーリンの長大なピンダロス風の詩におけるサッポー的な契機?
『生のなかば』と『あたかも祭りの日に』
垂れること-立ちつくすこと-漂うこと