柄谷 行人/〔著〕 -- 講談社 -- 2018.1 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 914.6/カラタ/一般 120507092 一般 利用可

資料詳細

タイトル 意味という病
書名ヨミ イミ ト イウ ヤマイ
シリーズ名 講談社文芸文庫Wide
副叢書名 かA1
著者名 柄谷 行人 /〔著〕  
著者ヨミ カラタニ,コウジン  
出版者 講談社  
出版年 2018.1
ページ数等 345p
大きさ 17cm
一般注記 講談社文芸文庫 1989年刊の再刊
ISBN 4-06-295515-6
ISBN13桁 978-4-06-295515-7
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120163085
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 人間の内部という自然を視ようとした劇作家の眼と覚悟を信じた「マクベス論」は、日本のシェークスピア論のパラダイムを劇的に刷新した。1970年代から今日まで、圧倒的な影響を及ぼし続ける批評家・柄谷行人の初期における、明晰かつ強靭な思索の数々。
著者紹介 批評家。兵庫県生まれ。東京大学大学院英文学修士課程修了。「〈意識〉と〈自然〉-漱石試論」で群像新人文学賞評論部門を受賞しデビュー。批評誌『季刊思潮』『批評空間』を創刊。著書『マルクスその可能性の中心』(亀井勝一郎賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1(マクベス論―意味に憑かれた人間;夢の世界―島尾敏雄と庄野潤三;私小説の両義性―志賀直哉と嘉村礒多;歴史と自然―鴎外の歴史小説)
2(寒山拾得考;藪の中;小説の方法的懐疑;人間的なもの;平常な場所での文学;場所と経験;生きた時間の回復;時代との結びつき;淋しい「昭和の初期」;ものと観念;掘立小屋での思考;自作の変更について)