ヘレン・ハーデカー/著 -- 明石書店 -- 2017.12 -- 385.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 385.7/ハテカ/一般 120236171 一般 利用可

資料詳細

タイトル 水子供養
書名ヨミ ミズコ クヨウ
副書名 商品としての儀式
著者名 ヘレン・ハーデカー /著, 塚原 久美 /監訳, 清水 邦彦 /監修, 猪瀬 優理 /訳, 前川 健一 /訳  
著者ヨミ ハーデカー,ヘレン , ツカハラ,クミ , シミズ,クニヒコ , イノセ,ユリ , マエガワ,ケンイチ  
出版者 明石書店  
出版年 2017.12
ページ数等 444p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:MARKETING THE MENACING FETUS IN JAPAN
一般件名 仏会 , 妊娠中絶 , 胎児  
ISBN 4-7503-4599-7
ISBN13桁 978-4-7503-4599-4
定価 4000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120160830
NDC8版 385.7
NDC9版 385.7
著者紹介 【ヘレン・ハーデカー】ハーヴァード大学ライシャワー日本研究所、日本宗教社会学教授。ヴァンダービルト大学の学部生時代から日本の宗教について研究を開始し、1980年にシカゴ大学でジョセフ・キタガワ教授の下で博士号取得。1980‐1989年プリンストン大学宗教学部、1990年から2年間、オーストラリアのグリフィス大学現代アジア研究所で教鞭をとり、1992年から現職。その宗教研究は伝統的な教義や儀式が現代人の生活にいかに変容され採用されていくかに焦点を合わせている。現代日本宗教史を中心に、現代の神道、仏教教団、在日韓国人の宗教生活に研究の幅を広げ、国家神道と現代的な中絶の儀式化の研究も手掛ける。現在は憲法改正とその宗教団体への影響について主に研究を進めている。2003年、J・S・グッゲンハイム・フェローシップを取得、2014年には全米芸術科学アカデミーに選出された。本書『水子供養 商品としての儀式』の原著でアリサワ・ヒロミツ賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【塚原久美】1980年代半ばよりフリーランスの翻訳家・ライターとして活躍。金沢大学大学院にてジェンダーの観点から日本の中絶問題を研究し、博士号取得。主著『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ――フェミニスト倫理の視点から』(勁草書房、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 水子供養以前における生殖の儀式化
第2章 水子供養の実践と中絶の本質の変容
第3章 現代の性文化における中絶
第4章 水子供養の担い手
第5章 四つの地域における水子供養
結論