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治安維持法と共謀罪 利用可

内田　博文／著 -- 岩波書店 -- 2017.12 -- 326.81

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 326.8/ｳﾁﾀ/一般Ｈ 120459676 一般 利用可

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タイトル 治安維持法と共謀罪
書名ヨミ チアン　イジホウ　ト　キョウボウザイ
シリーズ名 岩波新書　新赤版
副叢書名 １６８９
著者名 内田　博文 ／著  
著者ヨミ ウチダ，ヒロフミ  
出版者 岩波書店  
出版年 2017.12
ページ数等 ２４２ｐ
大きさ １８ｃｍ
一般件名 治安維持法 , 組織的犯罪処罰法 , 治安立法－日本  
ISBN 4-00-431689-8
ISBN13桁 978-4-00-431689-3
定価 ８４０円
問合わせ番号（書誌番号） 1120159600
NDC8版 326.81
NDC9版 326.81
内容紹介 いま戦前回帰の企てが顕著になっている。治安維持法は市民刑法から治安刑法への転換の象徴であった。戦後、法の廃止に逆らい、治安維持法下の諸制度は拡大されることになった。共謀罪が創設され、いま大きく変容しつつある日本の刑事法を問う。
著者紹介 １９４６年大阪府堺市生まれ．京都大学大学院法学研究科修士課程修了．現在，九州大学名誉教授，神戸学院大学法学部教授．専門は刑事法学（人権），近代刑法史研究．主な単著に『刑法学における歴史研究の意義と方法』（九州大学出版会）など．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　拡大し続ける規制（治安維持法の制定―大正十四年；緊急勅令という禁じ手―昭和三年改正　ほか）
第２章　市民刑法と治安刑法（戦前における刑法の歩み；無視される基本原則　ほか）
第３章　戦時から平時へ（検察官司法の温存；捜査官の強制処分権　ほか）
第４章　「犯罪の予防」と「犯罪者の更生」（戦後の「転向」政策；施設と社会での保安処分）
第５章　共謀罪―平成の治安維持法（四度目の正直；無限定な要件　ほか）

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