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    国立歴史民俗博物館
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記憶の海辺 利用可

池内　紀／著 -- 青土社 -- 2017.12 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 914.6/ｲｹｳ/一般 120268423 一般 利用可

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タイトル 記憶の海辺
書名ヨミ キオク　ノ　ウミベ
副書名 一つの同時代史
著者名 池内　紀 ／著  
著者ヨミ イケウチ，オサム  
出版者 青土社  
出版年 2017.12
ページ数等 ３５５ｐ
大きさ ２０ｃｍ
ISBN 4-7917-7023-4
ISBN13桁 978-4-7917-7023-6
定価 ２４００円
問合わせ番号（書誌番号） 1120155017
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 おぼつかない自分の人生の軌跡をたどって、何を実証しようとしたのだろう…。１０歳のときの朝鮮戦争から、カフカ訳を終えた６０歳までをたどった自伝的回想録。あるドイツ文学者の、物語のようなホントウの話。
著者紹介 １９４０年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。主な著書に『ゲーテさんこんばんは』（桑原武夫学芸賞）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１（３８度線―戦争は儲かる；ネヴァーランド―「もはや“戦後”ではない」；「神様のノラクラ者」―ある猶予期間；「プラハの春」―才能の行方；赤い靴と白い靴―フラウ・ブロノルドのこと）
２（港の見える丘―小林太市郎のこと；東京地図帳―日本シリーズ第四戦；ビリヤードの球とトカゲの尻尾―諷刺の文学；中心と辺境―ウィーンの世紀末；メフィストの小旅行―東京大学；一人二役―翻訳について）
３（レニ会見記―「運命の星」について；Ｇ．グラス大いに語る―沈黙の罪；一日の王―山と川と海；「こんばんは、ゲーテさん」―『ファウスト』訳；海辺のカフカ―つとめを終えること）

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