ヴァルター・ベンヤミン/〔著〕 -- みすず書房 -- 2017.11 -- 945

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 945/ヘンヤ/一般 120455566 一般 利用可

資料詳細

タイトル ヴァルター・ベンヤミン グレーテル・アドルノ往復書簡
書名ヨミ ヴァルター ベンヤミン グレーテル アドルノ オウフク ショカン
副書名 1930-1940
著者名 ヴァルター・ベンヤミン /〔著〕, グレーテル・アドルノ /〔著〕, ヘンリー・ローニツ /編, クリストフ・ゲッデ /編, 伊藤 白 /訳, 鈴木 直 /訳, 三島 憲一 /訳  
著者ヨミ ベンヤミン,ヴァルター , アドルノ,グレーテル , ローニツ,ヘンリー , ゲッデ,クリストフ , イトウ,マシロ , スズキ,タダシ , ミシマ,ケンイチ  
出版者 みすず書房  
出版年 2017.11
ページ数等 396,6p
大きさ 22cm
原書名 原タイトル:BRIEFWECHSEL 1930-1940
ISBN 4-622-07989-5
ISBN13桁 978-4-622-07989-7
定価 7800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120151008
NDC8版 945
NDC9版 945.7
内容紹介 婚約者アドルノを14年間待ち続けた孤独なビジネスウーマン、グレーテル。亡命し困窮の中で思考を深めた知的アヴァンギャルド、ベンヤミン。ファシズムの荒れ狂う時代に、情熱と友情の間を揺れ動く180通の書簡を集成。
著者紹介 【ヴァルター・ベンヤミン】(1892-1940)ベルリンに生まれる。高校時代からドイツ青年運動に参加、ベルリン大学とフライブルク大学で哲学を学ぶ。1925年フランクフルト大学に提出した大学資格教授論文が拒否されて以降、雑誌や新聞への寄稿、ラジオ放送の脚本執筆、翻訳に従事。33年ヒトラー政権樹立とともにパリに亡命。39年9-11月、第二次世界大戦の勃発にともないヌヴェールの収容所に入れられるが釈放された。40年パリ陥落のため逃亡、ピレネー山中で服毒自殺。著書に『ベンヤミン著作集』(全15巻,晶文社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【グレーテル・アドルノ】(1902-1993)ベルリン生まれ。化学の博士号を取得後、手袋工場を経営。37年、14年間の婚約期間をへてテオドーア・アドルノと亡命先のロンドンで結婚。38年米国に移住、53年ドイツに帰国。69年のアドルノ死去の翌年、夫の『美の理論』を刊行、全遺稿をアドルノ・アーカイヴに保存する作業が終わると、睡眠薬自殺を図る。一命をとりとめたが、以後23年間、四六時中介護を必要とする身として生きた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)