検索条件

  • 著者
    森慎一
ハイライト

瀬川 拓郎/著 -- 講談社 -- 2017.11 -- 210.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 210.2/セカワ/一般S 120477156 一般 利用可

資料詳細

タイトル 縄文の思想
書名ヨミ ジョウモン ノ シソウ
シリーズ名 講談社現代新書
副叢書名 2454
著者名 瀬川 拓郎 /著  
著者ヨミ セガワ,タクロウ  
出版者 講談社  
出版年 2017.11
ページ数等 266p
大きさ 18cm
一般件名 縄文式文化時代 , 弥生式文化時代 , アイヌ  
ISBN 4-06-288454-2
ISBN13桁 978-4-06-288454-9
定価 840円
問合わせ番号(書誌番号) 1120150890
NDC8版 210.2
NDC9版 210.25
内容紹介 アイヌ、海民、南島。弥生化した列島にも縄文の精神は生き続けていた。考古学と神話から具体的な資料にもとづいて縄文の思想を明らかにする。われわれの内なる「縄文性」に迫る、まったく新しい縄文論。
著者紹介 1958年、札幌市生まれ。考古学者。アイヌ研究者。岡山大学法文学部史学科卒業。2006年「擦文文化からアイヌ文化における交易適応の研究」で総合研究大学院大学より博士(文学)を取得。現在、旭川市博物館館長。主な著書に『アイヌの歴史』(講談社選書メチエ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 縄文はなぜ、どのように生き残ったか(縄文はなぜ・どのように生き残ったか;文化とヒトの弥生化 ほか)
第1章 海民と縄文―弥生化のなかの縄文(残存する縄文伝統;海民の誕生)
第2章 海民とアイヌ―日本列島の縄文ネットワーク(海民のインパクト;交差する北の海民・南の海民 ほか)
第3章 神話と伝説―残存する縄文の世界観(共通するモティーフ;他界の伝説 ほか)
第4章 縄文の思想―農耕民化・商品経済・国家のなかの縄文(呪能と芸能;贈与と閉じた系 ほか)