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家持歌日記の研究 利用可

松田　聡／著 -- 塙書房 -- 2017.10 -- 911.122

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.1/ﾏﾂﾀ/一般Ｈ 120463751 一般 利用可

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タイトル 家持歌日記の研究
書名ヨミ ヤカモチ　ウタニッキ　ノ　ケンキュウ
著者名 松田　聡 ／著  
著者ヨミ マツダ，サトシ  
出版者 塙書房  
出版年 2017.10
ページ数等 ６０１ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 内容：大伴家持のホトトギス詠．　家持と書持の贈答．　万葉集の餞宴の歌．　大伴家持の宮廷讃歌．　大伴家持の春愁歌．　大伴家持の陳私拙懐一首．　家持亡妾悲傷歌の構想．　万葉集末四巻の伝聞歌．　大宰の時の梅花に追和する新しき歌．　射水郡の駅館の屋の柱に題著せる歌．　万葉集巻二十における伝聞歌の採録．　大伴家持の防人関係長歌．　防人関係長歌の構想．　防人歌の蒐集と家持．　万葉集末四巻における作者無記の歌．　依興．　述懐．　拙懐．　応詔．　未奏．　万葉集末四巻をどう捉えるか
個人件名 大伴　家持  
ISBN 4-8273-0128-X
ISBN13桁 978-4-8273-0128-1
定価 １５０００円
問合わせ番号（書誌番号） 1120150224
NDC8版 911.122
NDC9版 911.122
内容紹介 家持歌日記の性格を有する万葉集末４巻を主たる考察の対象とし、その組織の一端を明らかにすると共に、これら４巻が万葉集２０巻の中でいかなる意味を持っているのかということについて私見を述べる。全３部に分けて考察する。
著者紹介 １９６７年１２月千葉県柏市に生まれる　１９９０年３月早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業　１９９７年３月早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学　１９９７年４月多摩大学目黒中学高等学校国語科教諭　２００３年４月早稲田大学文学学術院非常勤講師を兼任　２０１３年１０月萬学会奨励賞受賞　２０１６年博士（文学）早稲田大学　２０１７年４月岡山大学大学院教育学研究科准教授（現職）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　歌日記の手法（大伴家持のホトトギス詠―万葉集末四巻と立夏；家持と書持の贈答―「橘の玉貫く月」をめぐって；万葉集の餞宴の歌―家持送別の宴を中心として　ほか）
第２部　歌日記と伝聞歌（万葉集末四巻の伝聞歌―家持歌日記の方法；大宰の時の梅花に追和する新しき歌―万葉集の梅柳；射水郡の駅館の屋の柱に題著せる歌―題壁と駅　ほか）
第３部　歌日記の題詞左注（万葉集末四巻における作者無記の歌―歌日記の編纂と家持；依興―家持歌日記の問題として；述懐―天平十九年のホトトギス詠　ほか）
大伴家持の宮廷讃歌
大伴家持の春愁歌
大伴家持の陳私拙懐一首
家持亡妾悲傷歌の構想
万葉集末四巻の伝聞歌
大宰の時の梅花に追和する新しき歌
射水郡の駅館の屋の柱に題著せる歌
万葉集巻二十における伝聞歌の採録
大伴家持の防人関係長歌
防人関係長歌の構想
防人歌の蒐集と家持
万葉集末四巻における作者無記の歌
依興
述懐
拙懐
応詔
未奏
万葉集末四巻をどう捉えるか

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