ユージン・ローガン/著 -- 白水社 -- 2017.10 -- 226

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 226/ロカン/一般 120412120 一般 利用可

資料詳細

タイトル オスマン帝国の崩壊
書名ヨミ オスマン テイコク ノ ホウカイ
副書名 中東における第一次世界大戦
著者名 ユージン・ローガン /著, 白須 英子 /訳  
著者ヨミ ローガン,ユージン L. , シラス,ヒデコ  
出版者 白水社  
出版年 2017.10
ページ数等 543,58p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:THE FALL OF THE OTTOMANS
一般件名 世界戦争(1914~1918)-中近東 , オスマン帝国  
ISBN 4-560-09566-3
ISBN13桁 978-4-560-09566-9
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120140836
NDC8版 226
NDC9版 227
内容紹介 「ヨーロッパの病人」と呼ばれながら長生きしたオスマン帝国。欧州側の史料のみならずトルコ語、アラビア語の文献を渉猟し、「大戦」期における中東の動静をオスマン帝国側の視点から描く。また、連合国によるその後の領土分割についても多くのページを割く。
著者紹介 【ユージン・ローガン】アラブ近現代史が専門の歴史家。オクスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ・フェロー。同校中東センターで教鞭を執る。子供時代をベイルートとカイロで過ごし、アメリカに戻ってコロンビア大学経済学部に在学中、中東史に関心を持ち、トルコ語とアラビア語を修得。卒業後、ハーヴァード大学で中東研究のM.A.(1984)、Ph.D.(1991)を取得。サラ・ローレンス・カレッジ、ケンブリッジ大学の講師などを経て現職。ケンブリッジ大学出版部の「現代中東シリーズ」の編集者も務める。邦訳書に『アラブ500年史(上下)』(白水社)など。英国オクスフォード在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【白須英子】翻訳家。1958年、日本女子大学英文学科卒業。主な訳書に『オスマン帝国衰亡史』(中央公論社)など。著書に『イスラーム世界の女性たち』(文春新書)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
革命と三つの戦争―一九〇八‐一九一三
「大戦」前の平和
世界規模の動員令
一斉射撃始まる―バスラ アデン エジプト 東地中海
ジハード開始―オスマン帝国領コーカサスとシナイ半島での戦い
ダーダネルス海峡襲撃
アルメニア人の虐殺
ガリポリ半島でのオスマン帝国の勝利
メソポタミア侵攻
クートの攻囲
アラブの反乱
負け戦―バクダード シナイ半島 エルサレムの陥落
オスマン帝国の終焉