宮城 晴美/著 -- 御茶の水書房 -- 2017.9 -- 368.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 368.6/ミヤキ/一般H 120546737 一般 利用可

資料詳細

タイトル 沖縄にみる性暴力と軍事主義
書名ヨミ オキナワ ニ ミル セイボウリョク ト グンジ シュギ
著者名 宮城 晴美 /著, 高里 鈴代 /著, 安次嶺 美代子 /著, 山城 紀子 /著, 川田 文子 /著, 秋林 こずえ /著, 鄭 暎惠 /著, 大嶋 果織 /著, 山下 明子 /著, 基督教イースト・エイジャ・ミッション富坂キリスト教センター /編  
著者ヨミ ミヤギ,ハルミ , タカザト,スズヨ , アシミネ,ミヨコ , ヤマシロ,ノリコ , カワダ,フミコ , アキバヤシ,コズエ , チョン,ヨンヘ , オオシマ,カオリ , ヤマシタ,アキコ , トミサカ キリストキョウ センター  
出版者 御茶の水書房  
出版年 2017.9
ページ数等 201p
大きさ 21cm
内容細目 内容:軍事的に支配された沖縄女性の「性」 宮城晴美著. 軍隊・その構造的暴力と女性 高里鈴代著. 基地の街の子どもたちとジェンダー 安次嶺美代子著. 性暴力と向き合う女たち 山城紀子著. 「慰安婦」被害の最初の証言者・裴奉奇さん 裴奉奇述 川田文子著. 軍隊と性暴力 秋林こずえ著. ヘイトスピーチと性暴力被害 鄭暎惠著. 東海林路得子の遺したもの 大嶋果織著. 宗教的ナショナリズムと性暴力 山下明子著
一般件名 性犯罪-沖縄県-歴史 , 女性問題-沖縄県-歴史 , 戦争犯罪 , 軍事基地-沖縄県-歴史  
ISBN 4-275-02075-8
ISBN13桁 978-4-275-02075-8
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120140549
NDC8版 368.6
NDC9版 368.64
内容紹介 近代日本から現在につづく性暴力の現実について、沖縄と軍事的支配に焦点をあてて検証し、戦争責任と戦後責任を問い直す。女の「性」の尊厳を踏みにじる軍事化と排他的ナショナリズムに抵抗する。
著者紹介 【宮城晴美】沖縄女性史家、元那覇市職員として、『なは 女のあしあと 那覇女性史(前近代~戦後)』(全3冊)執筆・編さん、著書『マイノリティとしての女性史』(1997、三一書房)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【高里鈴代】「基地・軍隊を許さない行動をする女たちの会」共同代表、強姦救援センター・沖縄[REICO]代表、元那覇市議会議員、著書『沖縄の女たち―女性の人権と基地・軍隊』(1996、明石書店)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1(軍事的に支配された沖縄女性の「性」―明治から敗戦までの女性史をとおして;軍隊・その構造的暴力と女性―沖縄における戦後性暴力と売春防止法の欺瞞;基地の街の子どもたちとジェンダー;性暴力と向き合う女たち―沖縄から考える)
2(「慰安婦」被害の最初の証言者・裴奉奇さん そして、渡嘉敷島で起こったこと;軍隊と性暴力―国際規範としての武力紛争下の性暴力と市民社会;ヘイトスピーチと性暴力被害―軍事主義と新自由主義を越えて;東海林路得子の遺したもの―日本人キリスト者の社会倫理の土台を探る;宗教的ナショナリズムと性暴力―日本・インド・沖縄から考える)
基地の街の子どもたちとジェンダー 安次嶺 美代子/著
性暴力と向き合う女たち 山城 紀子/著
「慰安婦」被害の最初の証言者・裴奉奇さん 裴 奉奇/述
軍隊と性暴力 秋林 こずえ/著
ヘイトスピーチと性暴力被害 鄭 暎惠/著
東海林路得子の遺したもの 大嶋 果織/著
宗教的ナショナリズムと性暴力 山下 明子/著