畑中 圭一/著 -- 文民教育協会子どもの文化研究所 -- 2017.9 -- 779.8

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 779.8/ハタナ/一般 120528007 一般 利用可

資料詳細

タイトル 紙芝居の歴史を生きる人たち
書名ヨミ カミシバイ ノ レキシ オ イキル ヒトタチ
副書名 聞き書き『街頭紙芝居』
シリーズ名 叢書文化の伝承と創造
副叢書名
著者名 畑中 圭一 /著  
著者ヨミ ハタナカ,ケイイチ  
出版者 文民教育協会子どもの文化研究所  
出版年 2017.9
ページ数等 178p
大きさ 21cm
一般件名 紙芝居-歴史  
ISBN 4-88259-165-0
ISBN13桁 978-4-88259-165-8
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120136641
NDC8版 779.8
NDC9版 779.8
内容紹介 路地に響く拍子木の音とともに、子どもたちに夢と笑いと元気を届けた紙芝居。「鞍馬天狗」「黄金バット」等、子どもたちを熱くした街頭紙芝居はどのようにして生まれ、誰が育てたのか。紙芝居の歴史を生きた人たちの証言と記録で探っていく。
著者紹介 1932年北海道岩見沢市生まれ。京都大学文学部卒業。高校教諭、社会教育主事を経て、大阪国際児童文学館総括専門員となり、児童文学の研究に携わり、定年退職後は名古屋明徳短期大学国際文化科教授を勤めた。また、2004年から14年までアジア児童文学日本センター会長を務めた。1981年、童謡集『ほんまにほんま』(島田陽子と共著)で第11回日本童謡賞を受賞。2007年に出版した童謡通史『日本の童謡~誕生から90年の歩み』は第31回日本児童文学学会賞を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 聞き書き―街頭紙芝居の歴史を生きる人たち(草創期の紙芝居の歴史を生きた人―森下貞三氏;最後の絵元―塩崎源一郎氏;紙芝居画家の美学―佐渡正士良氏;親子二代にわたる紙芝居一家―森下正雄氏;子どもとつくる劇空間をめざす紙芝居師―大塚珠代氏 ほか)
2 街頭紙芝居の源流に新しい光をあてる(街頭紙芝居の源流に新しい光をあてる;これまでの紙芝居源流論;「写し絵」→「立ち絵」→「平絵」の展開構造;「のぞきからくり」や「絵解き」の関わり;「のぞきからくり」と「絵解き」との関わり ほか)