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    山本けいこ
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ピエール・ビネトリュイ/著 -- 講談社 -- 2017.8 -- 443.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 443.9/ヒネト/一般H 120417236 一般 利用可

資料詳細

タイトル 重力波で見える宇宙のはじまり
書名ヨミ ジュウリョクハ デ ミエル ウチュウ ノ ハジマリ
副書名 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る
シリーズ名 ブルーバックス
副叢書名 B-2027
著者名 ピエール・ビネトリュイ /著, 安東 正樹 /監訳, 岡田 好惠 /訳  
著者ヨミ ビネトリュイ,ピエール , アンドウ,マサキ , オカダ,ヨシエ  
出版者 講談社  
出版年 2017.8
ページ数等 354p
大きさ 18cm
原書名 原タイトル:A la poursuite des ondes gravitationnelles
一般件名 宇宙進化論 , 天体物理学 , 重力波  
ISBN 4-06-502027-1
ISBN13桁 978-4-06-502027-2
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120131486
NDC8版 443.9
NDC9版 443.9
内容紹介 “アインシュタイン最後の宿題”と言われた重力波の観測が成功したことで、「重力波天文学」が幕を開けた。それによって、我々の宇宙観はどのように変わるのか?インフレーション、ブラックホール、量子真空などを解説しながら、宇宙誕生と進化の謎に迫る。
著者紹介 【ピエール・ビネトリュイ】1955年生まれ。フランスの理論物理学者。欧州宇宙機関(ESA)の宇宙重力波望遠鏡(LISA)ミッションの協力メンバー。フランスにおける重力波研究の第一人者。パリ・ディドロ大学教授職を経て、2006年に同校付属の宇宙物理学研究機関APC(AstroParticule et Cosmologie)の設立メンバーとなり、2013年まで所長。2017年、逝去。1999年、ポール・ランジュバン賞など受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【安東正樹】京都大学理学部卒業。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同大学助教、国立天文台光赤外研究部重力波プロジェクト推進室准教授などを経て、現在、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻准教授。専門は重力波天文学・相対論実験。著書に『重力波とはなにか』(講談社ブルーバックス)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 変貌する宇宙
第1章 重力、この未知なるもの―ガリレイ、ニュートン、アインシュタインの見解
第2章 一般相対性理論―重力の理論から宇宙の理論まで
第3章 宇宙を観察する
第4章 2つの無限―両者は共存できるか?
第5章 宇宙誕生の瞬間―インフレーションから最初の光が現れるまで
第6章 ダークエネルギーと量子真空
第7章 闇を学ぶ―ブラックホール
第8章 重力のさざ波―重力波とは何か
第9章 重力波の直接探知に成功―We did it!
第10章 宇宙の未来