冨田 宏治/著 -- かもがわ出版 -- 2017.8 -- 319.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 319.8/トミタ/一般 120187631 一般 利用可

資料詳細

タイトル 2017年7月7日国連会議で採択 核兵器禁止条約の意義と課題
書名ヨミ ニセンジュウナナネン シチガツ ナノカ コクレン カイギ デ サイタク カク ヘイキ キンシ ジョウヤク ノ イギ ト カダイ
著者名 冨田 宏治 /著  
著者ヨミ トミタ,コウジ  
出版者 かもがわ出版  
出版年 2017.8
ページ数等 71,24p
大きさ 21cm
一般件名 核兵器禁止条約  
ISBN 4-7803-0930-1
ISBN13桁 978-4-7803-0930-0
定価 930円
問合わせ番号(書誌番号) 1120129340
NDC8版 319.8
NDC9版 319.8
内容紹介 広島、長崎への原爆投下から72年を経て、初めて核兵器を違法化する条約ができた。その意義、これまでの経緯、核廃絶までの道を第一人者が説く。条約全文(日英対照)付き。
著者紹介 原水爆禁止世界大会起草委員長、関西学院大学法学部教授・政治学者(専攻は日本政治思想)。著書に『丸山眞男:「古層論」の射程』(2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 条約の内容と意義を交渉の経験から見る(核保有国の反発にもちゅうちょせず;全会一致はめざすが多数決で;核廃絶の二つの流れがコスタリカを支えて ほか)
第2章 条約を生んだ世界諸国民の歴史的な闘い(国際政治の「不可逆的な四つの流れ」;NPT再検討会議における核兵器廃絶の「明確な約束」;平等要求が世界を動かしてきた ほか)
第3章 核抑止にしがみつく安倍政権を追い詰める(「四つの流れ」にことごとく反して;オバマの核兵器先制使用見直しにも反対して;市民と野党の共闘は貴重な成果を収めている ほか)