井上 亮/著 -- 筑摩書房 -- 2017.8 -- 313.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 313.6/イノウ/一般H 120415339 一般 利用可

資料詳細

タイトル 天皇の戦争宝庫
書名ヨミ テンノウ ノ センソウ ホウコ
副書名 知られざる皇居の靖国「御府」
シリーズ名 ちくま新書
副叢書名 1271
著者名 井上 亮 /著  
著者ヨミ イノウエ,マコト  
出版者 筑摩書房  
出版年 2017.8
ページ数等 230p
大きさ 18cm
一般件名 天皇制-歴史-明治以後 , 戦没者-日本-歴史-明治以後 , 皇居-歴史 , 国体  
ISBN 4-480-06975-5
ISBN13桁 978-4-480-06975-7
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120129198
NDC8版 313.6
NDC9版 313.61
内容紹介 御府と呼ばれた5つの施設には、戦利品や戦病死者の写真・名簿が収蔵され、天皇が英霊に祈りを捧げていると伝えられた。つまり「皇居の靖国」といえる。しかし、戦後その存在は封印されてしまった。皇居に残された最後の禁忌を描き出す歴史ルポルタージュ。
著者紹介 1961年大阪生まれ。86年日本経済新聞社に入社。東京、大阪の社会部で警視庁、大阪府警、法務省などを担当。現在、編集委員(皇室、近現代史)。著書に『非常時とジャーナリズム』(日経プレミアシリーズ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 存在が隠されている皇居の一角
第1章 「朕が子孫、臣民に知らしむべし」―戦勝の記念と皇恩
第2章 輝ける明治の戦果―国民教育の施設へ
第3章 開放と崇敬の衰退―大正期の遠い戦争
第4章 靖国神社との直結―昭和の「十八年戦争」
第5章 封印された過去―歴史の宝庫として残った戦後